Su Alitalia ha vinto il No all’accordo Sabinaさんが指摘されている通りの結果です。 Nel referendum i dipendenti hanno rifiutato il piano industriale e i progetti di tagli, e adesso l'ipotesi del fallimento è molto realistica 会社提案を拒否したので、倒産の可能性が高まった・・・。 www.ilpost.it 24 aprile 2017 現地深夜の発信です。 むしろ、最近の旅行会社倒産にみられるように、 危ない会社は使わないほうが賢明でしょうね。まあ、 例の会社はかなり悪質で、マスコミは追求の手が緩すぎると 思うのですが。また、一度倒産した会社が何故再建できなかったのか。 イタリアもLCCに食い尽くされている感もあり、欧州の航空会社で 残るのは大手数社と言われていた通りの結果になって います。要するに、フルトハンザ、エールフランス、英国航空 の傘下以外は残れず、アリタリアも同じ道を歩んで行くのでしょうか。 要するに、空港職員やローマの市内交通のストライキと アリタリアのそれは分けて考えるべきでしょう。 他は回避の可能性が高いか、あるが、アリタリアは絶望的。 12日のフライトは諦めるべきで、これを放置しておけば、 何らかの補償は早晩発表されるでしょう。 賃金と人員削減だけではこの危機を乗り越えられないのは 多分確かなのでしょう。確かに前回のときもAIRONE(フルトハンザ 子会社)が買い取る案もあったので、今度こそそうなるのかも 知れません。 ただし、LCCやFSCのLCC化したものは不採算路線からは容赦なく 撤退します。不採算路線と言っても、もともとは採算が十分 とれていたが、LCCに客を奪われてそうなったものも含まれます。 多分、CXの福岡からの撤退もそうでしょう。 離島や地方が切り捨てられるのが本当に良いのか。 新幹線も同じことで、国民は良く考えるべきだと思うのですが。
JORGEさん、Sabinaさん、この案はどうでしょうか JORGEさん、Sabinaさん、まとめての返信です。ご無礼ご容赦くださいませ。 また、先のわからない話におつきあいくださってありがとうございます。 再建案を拒否したニュースは日本のネットニュースでも見ることができました。 アリタリア航空が今後どうなっていくのか、星組の私はあまり利用することがない航空会社ですが、でもイタリアの空港にずらりと並ぶあの機体がなくなったら寂しいのでデザインだけでも残るといいのですが。 お二人のご意見をうかがって12日(帰国前日)に飛行機でという案は捨てることにしました。ローマの空港職員によるスト回避の情報も国交省のサイトに反映されないままですし、それ以上にJORGEさんのおっしゃる通りスト通告をしているアリタリアをアテにしてはいけない。手持ちの航空券が紙くずになってもそれはまぁ、カンパみたいなものですね。 ライアンエアーやブエリング航空って乗ったことがないので、試してみる機会ではあるのですがどうも食指が動きません。 って、好き嫌いを言っている場合ではないのですが。 Sabinaさんの書いてくださった >ナポリに飛んでから列車移動 で、ナポリまで泳いでみようかなと。 この案はどうでしょうか。 10日(水)午後、ピアッツァ・アルメリーナからラグーサ、夕方着同泊 11日(木)ラグーサ観光、15:00発のバスで17:00カターニア着、20:30カターニア発のフェリーに乗船 12日(金)8:30ナポリ着、フレッチャかイタロでローマへ移動、夕方エアポートホテルへ 13日(土)早朝出発、FRA経由で羽田へ 現時点でストの通告をしている機関は入ってない(はず)ですし、ナポリからはトレニタリアとイタロと選択肢があるのもいいかなと。フェリーは個室をとるつもり・・安上がりとは言いませんがローマのホテル代を考えれば高くないですし。 個人的には船の12時間はつらくないし、バス、鉄道での移動が2時間、1時間で済むのはありがたいし。 ラグーサの景色を見ることができるのはやはりうれしい。 Sabinaさん、アルジェリアときくと「カスバの女」が浮かぶ私です。いや、リアルタイムでは知りませんでしたよ!!! 若かりし頃に連れて行かれたカラオケで聞き覚えたのです。本当ですって。 私もまだ行くのは剣呑な気が・・・リビアのレプティス・マーニャよりは安全でしょうか。レプティス・マーニャの近くの砂に埋まったモザイク画を、学者のおじさんが「いつか本格的に発掘する時まで」とそっと木の蓋をかぶせているところをテレビ番組で見たことがあります。 あれはどうなっているのかな・・とふと思い出すことがあります。 カダフィ大佐がいるうちに行っておけばよかった!と思うのです。もう行くことはできないかな。
その日までアリタリアが破産・清算にならなければ 紙くずにはならないでしょう。 ストによる欠航ならば代金は戻って来るはずです。破産・清算手続に入ってしまうと(てるみみたいに)ウニクレディト銀行がさっさと債権回収しちゃうから一般乗客の債権者には絶対1円も戻らないので、その日までアリタリアが持ちこたえてくれることを期待しましょう。 あ、船でナポリ経由にされますか。いいですねー。私の往生際悪い発想に感化されました? これがどういう航路をとるかわかりませんが、運がよければ噴火するストロンボリ火山を船上から見られるかも知れません。 脱線ついでですが、手持ちのアルジェリア旅行本「美しきアルジェリア」によりますと、ティパサとシェルシェルとティムガッドとジェミラいうところにそれはそれはきれいなローマ時代のモザイクがあるのです。これは是非見たい・・。トルコのアンタクヤに行けなくなったので腹いせなのですが、アルジェリアもまだ怖いですね。 リビアはトランジットだけ寄ったことがあり、次行くかーと呑気に構えていたらとうとう行けなくなりました。多分遺跡は破壊されてしまったと思います。
RAGUSA ROMA STAZ. TIBURTINA www.saistrasporti.it CAMBIO BUS A MESSINA RAGUSA ROMA STAZ. TIBURTINA 43,00 SAIS TRASPORTI 18:00 - 06:00 まあ、夜行バスは疲れるだけなので没でしょうね。 ただし、バスなら保険として確保するか、前日でも 大丈夫とみて可能性のひとつとして残しておく。 easyjetがU2 4802で CTA 1210 NAP 1315を飛ばしているので、 12日でも十分間に合いますが、確かこの会社も 12日にストライキ予定。 11日の夜便で、 AZ1706 CTA 1700 NAP 1820 U2 CTA 2125 NAP 2230 と飛び、翌日のんびり移動するという手はあっても良いかなと 思います。 イタリア政府がどう出るかに掛かっているようですが、 中東の主要株主は興味を失ったのでしょうか?