タイはお金を使う時1000バーツは嫌がられる所が多い。
そこでアユタヤからコラートへ行く切符を買う時、「ナコーン・ラジャシマ迄切符を下さい」と言うと289バーツと言われた。
700バーツ位は持っていたのだけれど100バーツをたくさん確保する為1000バーツを出しておつりをもらった。
細かいのは11バーツあったが、切符売り場の駅員の前で100バーツ紙幣をザーッと数えたら6枚しかないように感じた。
そこでもう一度良く数えなおしたけれどやはり6枚しかない。
さらに2度ほど数えていると駅員がよこせというジェスチャーをした。
そこで駅員に渡すと駅員が数える時たくみに100バーツを加えたのであろう?
駅員に再び渡され数えると7枚に増えていた。
ピン札はなかったので数え間違える訳がない。
悪いことをするような駅員には見えななかったので残念な思いだった。
そして次の日やはりアユタヤからロッブリーに行く時切符売り場に同じ駅員がいた。
ロッブリーまで99バーツだった。
500バーツを出すとその駅員、私のことを覚えていたのかジーッと私を見て401バーツお釣りをよこした。
その時私はその駅員の顔をジーッと見たがやはり誠実そうな顔をしている。
残念だった。
皆さん!
おつりをもらう時は是非気をつけてください。