嗚呼、Coperto 今回の旅で、食事の内容に関しては、文句は無いのですが、毎度明細も見せずに、いきなり合計金額を支払え、という態度には、むっときました。毎度明細を出してもらい、付き合わせていくと、イタリア的には合っているのでしょうが、スペイン的に見ると、7 Euros程、昼食のMenuにも関わらず、多く支払っている気がしてならないので、じっくりテーブルから立たずに、明細を見た所、 Coperto: 2-5 Euros Vin: 3-5 Euros Agua: 2-3 Euros レストランの質によるのだろうが、昼食だと込々値段で、Copertoが無くなって久しいイベリア半島と、これらの明細部分で、違いが毎日積み重なっていく。毎日、何だかなぁ~、とこの部分では納得がいかないままであった。 美食で知られるPiemonteなので、料理の内容に関しては、個人的に苦手なものは避け、選んで注文していたのでいいのですが、やはり量が多いので、夜は抜くか、おせんべいを食べる程度で終わり。ただ、やはりイタリアの方が、相対的に値段が高いから、田舎に行くと、レストランの軒数が、スペインと比べると少ない(つまり自宅で食べている)のかなぁ~?と思いました。 いやはや、バスの時刻を睨みながら、Vercelliでピザを食べても、Copertoが付いてきたのには驚いた。細かな点での違いが、どうにもむず痒かった、今回の旅でありました。
昼はコペルトを取らない店も多いのですが・・ 客毎に敷物をきちんと新しいものに取り替えている店なら仕方ありません。取り替えないのに徴収する店はぼったくりですが。でもピッツェリアで取るってちょっとひどいなあ。 それよりもローマあたりでは居酒屋のお通しとか突き出しみたいにグリッシーニが出されてサービスかと思って食べたら後でしっかり代金請求されるので注意なのです。どうせローマのなんかおいしくないから私はいつもいらんと言います。 別のところで書かれていたアペリティーヴォですが、あれはやはり夏にはおいしいけど秋冬には向いてませんね。おつまみだからあんな感じです。
Barでコーヒーを飲む以外は、全てCoperto取られました 今回は、思ったよりも金額が高めに出てくるので、じっくり明細書を確認した所、 昼食は全てのレストランで、Copertoを計上されていました。 たいした椅子でもないのに・・・・と思います。 イベリア半島では、客毎に、きちんとテーブルクロスは交換しますが、それについて Copertoをここ10年以上加算された事はありません。これは、ミシュラン☆1つの レストランでも同様です(スペインのレストランは、ここ数年は外税表示になっています)。 それなので、ウゲッときましたねぇ・・・・・ おまけに、Menu(定食)だったら、水程度は込み料金が普通と思っていたのですが、 ここも別料金になっていました。 まぁ、きちんと食事をするのは、1日1回だし、Piemonte料理が食べたかったので仕方がないですが、 随分あこぎな商売だよな~、と思わぬでもありませんでした。