Getxo: Informacion 日本でタクシーに乗ると、メーターが上がるごとに、血圧も 上がるような気がする性分なので、ペンパルおじさんと、 Getxoの宿予約を依頼したInformacionに、タクシー料金の 目安を聞いておいた。ハイ、その範囲内なので、文句もない。 そして、まずは宿の傍と聞いたInformacionにぶらぶら歩いて行く。 ここで、陽光の眩しさに気付き、サングラスを忘れてきたのに 気付いた。 Informacionに着いて、英語でやりとりを交わした女性を見つける。 しか~し、ここでジンクス再発☆ またしても、英文は書けるが、 喋れないようで、全てスペイン語でのやり取りとなった。 バスク地方一般のパンフレットは揃えてもらえてたので、今後は これ+αで漁村ぶらつき等、出来そうである。 何てったって、短期の旅で重要なのは、「食べる」事。 もうちょっと先の漁村で、美味しいレストランが数軒ある、との ことだったので、お昼までは2時間はあるし、歩き回る事にした。 Informacionの建物から、丘の道を辿っていくと、何だか丘の上の 住宅街になった。海岸線から離れない限り、平行線を辿るわけ なので、そんなに地図を確認しなくても歩ける。土曜日なので、 開いているお店は限られていたし、そんなに人出もない時間帯であった。 問題は、美味しそうなPinxhosを置いてあるBarが見当たらない事。 ここバスク地方は、ピンチョスの盛り付け方が、立体的で美しい のであるが、それが見当たらない。さすがに、朝食を2回食べても、 お昼までは持たないので、軽く摘みたいのだが・・・ もうちょっと人気(ひとけ)のある方に向かったら、そこが 例の漁村のようであった。Barがあるので、一休み。