OeBB自販機 自販機ですが、行先を入力して購入します。区間によっては国鉄や各私鉄線の個別料金より前記の統合料金の方が安い場合があり、自販機が判断して自動的に安い方に切り替えてくれます。 機械はタッチパネル式で、 まず、 (言語選択)→チケット国内 を選択しますと、 Wien Sued⇔Grazのような頻繁に使われる駅間は主な行き先リストに表示されますのでこれを選択すればよく、それ以外の場合は「他駅」を選択し、入力します。他駅からの切符は、この時表示される「他駅発」を先に選択し、入力します。 すると、経由地(デフォルトは通常ルート)、クラス(同二等)、大人人数(同1人)、子供人数(同0人)、割引(同なし)、片道/往復(同片道)、有効期日(同当日から)の一覧が表示されますので、必要なところを変更します。Salzburg→Graz, Graz→Wien Suedの直通IC/ECならデフォルト経由地で問題ありません。大人人数を変更すると、割引欄に1plus-Freizeitが追加されますので、これを選択します。 購入ボタンを押すと支払いモードに変わりますので、現金なりカードなり、好きなほうをいれれば勝手に対応してくれます。 なお、この国鉄の自販機でグラーツの市内切符などを買うことも出来ます。最初の「国内切符」選択の時、下半分(だったか?)にVerbundlinieとして囲まれた部分も表示されますが、その中に1時間券for 101-Graz...などもありますので、これで購入可能です。ただしTrafikの窓口で買った方が、カラーの専用切符なので貰って楽しいかも…。Wienも同様、こちらはKernzone Wien (100)という枠の中のチケットが該当します。 ただまあ慣れてしまうと楽ですが、確かに特にお年寄りなど、なかなか慣れないで手間取っている人も時々いますね。複雑なことをするのでなければ、一度使えば分かるかと思いますが…。 プラハ行などの国際線切符は基本的に自販機では買えませんので、その場合はやはり前日などに窓口に並んで購入しておく方がよいでしょう。 Salzburg-Graz-Wienの路線はのどかな山間の田舎路線で私は好きです。よい旅を。
ありがとうございます。 AsymHさま こんばんは。eiei2200です。 詳しくお教えくださってありがとうございます。 遠距離の切符や他駅発の切符まで買えるとは、 JRの自販機よりもすごいですね。驚きました。 AsymHさまが書いてくださったところを 早速、印刷させていただきました。 これを持って行って、切符を買おうと思います。 ガイドブックを見ていると、セメリンク鉄道の 景色がとても美しいので、楽しみにしています。 楽しく、でも安全第一で旅してきます。 何度も本当にありがとうございました。