ラマダン期間中のチュニジア情報4 *チュニジア(1D=約43円:2018年6月上旬) ■セキュリティ アフリカ諸国は、20カ国程度旅をしたが、チュニジアの治安は、他と比較して良好と感じられた。 最も注意が必要なのは交通事故だと思われる。 他には、チュニスの旧市街、郊外列車TGMが、危険な感じはある。(スリや、カツアゲぐらいは有りそう) 博物館、大使館、政府機関などは、警備も厳重であるが、不用意に近づかない方が得策だろう。 ■ラマダン 夕方19時半までは、カフェ、レストランは閉まる。旅行者向けに営業している場所もあったし、そこで、飲食をしている欧米系旅行者もいたが、多くの人が、飲食を我慢しているにも関わらず、飲食する勇気は、私にはなかった。 夕方、19時近くになると、人通りがなくなるので、注意が必要だろう。20時ぐらいになれば、人も街に戻る。お祭り騒ぎになる。 博物館など、基本的には閉館はしないようだが、閉館時間が1時間程度、繰り上がることもある。 諸般の事情で、この時期にしか訪問できないのであれば、仕方がないが、ラマダン期間中の旅行は、お勧めしない。 ■メールマガジンでも旅情報を配信しています http://melma.com/backnumber_87737/