TOYOTAで、Bilbao市内外へ (一般的定義) スペイン人は、時間に遅れる。 実は、かっちり時間を守る、守ろう、という人も実は多いのである。 何故知っているかと言えば、今まで逆に私がペンパル君達を待たせる 傾向にあるからである。 今回は、ペンパルおじさんを、2度待たせた。 10分遅れだったのだが、あちらは10分早く着いていたのだ。 きっと、日本人は時間を守らない、と思ったかもしれない・・・ 旅クマの日曜日を話すと、ペンパルおじさんは、 「え?もぅ、Funikuriで登っちゃったの?」 と来た・・・ どうやら、ケーブルカーには乗らない、と思っていたらしい。 それは、バスク地方第一回目の旅クマであった。今回はちょっと登ったのだ。 それで、郊外のどこぞへとお茶に行ったのだ。 生憎、名前は忘れてしまったが、新規開発中らしく、集合住宅がデコデコ 建てられていたり、大学の広いキャンパスがあった。 そこから、またもやGetxoに向う。 「ここまで地図見て、歩いたんだよ~ん!」と言うとまたもや、えっと言う。 どうやら、歩いて行ってしまった所まで、行こうと思っていたらしい。 「旅クマは地図があれば、行っちゃうんだね~」と言われる。 うんにゃ、実は古代遺跡の砦を連想して、歩いたついでなのだ。 お目玉商品がないと、こういうことをやってしまう。 相変わらず、強風が吹く地形なのだが、夕闇が綺麗である。 港湾に建てられた、風力発電用の風車が、グルグル回っている。 Don Quixoteもさすがに、あの位置では、ぶち当たれまい。 墓地があったので、スペインはどうかと聞いたら、生きている人が 住む土地よりも、墓地は高いそうだ。金持ちの墓所は一目瞭然。 この日は、お昼が遅かったので、何か摘んだ程度で、夜は済んでしまった。