06/08/17 17:04

骨は私の弱点です

色々検査はしていましたが骨だけ自分では60代だと思っていました。
ところが一昨年1月23日モスクワの凍結した路上で滑って利き腕ではない左手首を骨折し、その時は捻挫ぐらいと思っていましたので、
救急病院へ行ってギブスをはめそれから予定通り3月5日帰国までシルクロードを荷物を背負って陸路かえって来ました。
その時は掲示板へも時々レポートして皆さんから心配されましたが、私はそれ程心配せず、処置も自分なりに的確にできました。

帰国後近くの整形外科へリハビリに通い、昨年1月で完治しました。
その際に初めて骨年齢を計りました。それが驚く無かれ骨年齢は90歳と出てそれからあまり食べなかった魚や牛乳を積極的に取り85歳までバックしました。
しかしバックするだけ良い方でこれ以上は無理のようです。私には無縁と思っていた骨粗しょう症の薬を処方され毎日1粒ずつ飲む羽目になりました。
お勧めのヨーグルトは毎日のように食べるようになりました。骨折様様で自分の為には良い転機になりました。

毎日運動をしていましたので、歩くのに不便を感じたことは1度もありません。
怪我の功名でもし滑らなければ今でも60代のつもりだったです。
その代わり一昨日の人間ドックの心配機能検査で先生から30歳くらい若く去年より肺活量も増えているとグラフを比較しながら言われたので、
骨は仕方が無いですが体脂肪も平均21%で今はやりのメタポリック症候群の心配だけはなさそうで安心しました。

先ほども日本男性の二人に一人はメタポリック症候群だとTVで言っていました。

私も長く生きているので戦争体験だけでなく、亡妻の更年期障害による鬱の自殺未遂や癌のホスピス体験、看病など修羅場を色々くぐっていますので少しぐらいのことでは驚きませんし聞かれば、体験も話せます。
しかし私自身はいたって健康で今年秋の旅行に備えています。

今夜6時から区内最高齢の106歳で亡くなった近所のおばあさんのお通夜に行くところです。
今は100歳で元気に歩いていた事きり思い出せません。
黄熱病は10年持ちますので是非やってください。

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1件のコメント

  • 06/08/17 20:24

    海外で病気

    EAVOさん、今晩は。
    1人旅で一番恐いのは怪我と病気です。

    高山病になった以外はまだ怪我、病気はしてないのですがもしそうなってしまった時の事を考えると言い知れぬ不安を覚えてしまいます。

    でも現地に行くと目いっぱい日が暮れるまで行動してホテルに帰ってバタンキュ-。
    十分過ぎるほどに気を付けて行動しないといけませんね。

    骨が5歳バックして良かったですね。

    もう一つ骨が丈夫になる為に、おちょこにミルクときな粉とゴマの粉末を混ぜて一気に飲んでください。

    今度の骨密度の検査の時はもっとバックしているかも。

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    06/08/17 21:17

    Re: 海外で病気

    nonntaさん、残念ながらこれ以上は骨年齢がバックする事は無いそうです。
    私がバックしたのはそれでも良い方だと言われました。
    普通は私くらいの年齢では殆どバックしないそうです。

    少なくとも現状はこれ以上の後退が止まった様でこれも普段の鍛錬のお陰らしいです。

    旅行には今のところ困ることはありませんので、骨年齢に実年齢が追いつくまで頑張りたいと気持ちだけは希望を持っています。
    色々有難うございました。

    先ほど106歳のおばあさんのお通夜から帰ってきましたが、亡くなる3日前まで普通に補聴器無しで話していたそうで、眠るように老衰で亡くなったそうです。
    私もあやかりたいと思っています。清めの席で110歳の話をしたら、そんなに生きて何するのと冷やかされました。
    希望を捨てたらそれでお終いです。未だ38年残っています。
    皆私より年下なのにやる事が無いそうです。私は旅行も含めやる事がありすぎるのだけでも幸せと思っています。
    しかし金欠病だけはどうにもなりません。