私の知る限りは・・・

Re: あれれ。が増えて、順番錯誤で新しくレスします。やっぱりもう少しこの会話に参加します。

Tazaraの列車はサイトもありますし、時刻表もある・・ただし、アフリカはそれでも保証の限りではありませんが、動いているはず。ダルからモシは動いていない。
昔々、ウガンダのマサカ(MASAKA)からから南下してTanzania に入りブコバ(BUKOBA)からフェリーでヴィクトリア湖を夜中に渡りムワンザ(MWANZA)に入りました。この船の路線はまだあって、動いていると聞いています。これらもLonely Planetに載っているでしょう。
尚、マラリアは、ビクトリア湖周辺は危険地区です、南ア、ナミビア北部を除く東から南方アフリカ地域は危険地区と言われています。インド洋に面するMombasa、Tanga、Zanziber、Dar es Salaam、も危ないですが、海岸にいるときはかなり海の風があり蚊が飛べる状態でない。茂み、部屋の中、街中は危ないですね。Nairobi、Windhoek(えらく場所が違うね)などの高所ではマラリアの危険性はまずありません。
そこでGoogleでマラリア予防薬と打つと限りなく出てきますが、例えば
下記サイトです。
http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/07_mala.html
http://www1.odn.ne.jp/sendai-keneki/seshu_o02.html
メフロキン系(商品名Lariam)はヨーロッパではあまりにも副作用が大きくという理由で医師は勧めませんし、イギリスでは禁止されているとイギリス人が言っていました。精神不安定になる場合がある・・現状市場に出回っているいるのでは短期服用で副作用が少ないというわけで一番いいといわれているのはMalaroneです。私達も必要であればこれを服用していますが危険地区に入る1日前から服用です。(ただしこれが1錠500円位するとバカだか)駐在員などはこんな毒に近い薬を長期服用しているわけには行かないし予防率100%ではありません。一番いいのは、蚊に刺されないために普段の注意が必要です。暗くなったら長袖、長ズボン、ソックス着用。もっともそれもやっていられなくなる。アンティインセクトローションがありそれを使うといいでしょう。日本の蚊よけのスプレーはあまり効き目がありませんね。Deet50%以上入ったローション使用することです。
Nairobiでは薬局でマラリア予防薬を購入したことがあります。医者の処方箋がいるとか色々言われましたが、旅行者で必要だ・・・と言うと売ってくれましたが、希望のものはなかったですね。ただケニアは薬が安いです。Windhoekでは処方箋なしで売ってくれます。予防注射は一般的なものは長期旅行にはしていった方がいいですね。黄熱病これは必要です。打つと10年間有効。コレラは効き目があまりないので不要。Nairobiの空港では時々イェローカード提示を求められることがあるそうです。私達にはこの経験はありませんが必要であろうと思う予防注射は最低限しています。オランダではこの手の注射や予防薬ははすべて医療保険から出るのですね。この予防対策だけでも1人数万円かかりますが、病気になって戻ってこられたらもっとお金がかかりますね。
他に、流れがないような川に水に足をつけない、現地の得体の知れない飲み物は飲まない。アイスクリームも食べない。生水は飲まない。というとサラダも食。よく焼き、よく煮込んだものを食べる。と色々注意したに越したことがない項目はぞろぞろ出てきます。これら気をつけることに越したことはないですが、あまり神経質になってもだめですね。でもオカバンゴの水は飲めます!!とは言え先がある旅行です。安全期してミネラルウーターお勧めますが・・・時々起こる下痢はつきものと思って諦めましょう。2005年暮のWindhoekでは急に吐き気、下痢、発熱と出発1日前の夜中に発病。救急病院に行っちゃいました。流行中の病気と分かり注射を打たれ、飲み薬をもらい、一眠りして朝からは出発していいといわれましたが、ウェ～数日は大変でししたね・・・まあ、その程度で済むみましたが、健康でないと旅行は続けられません。お気をつけて・・・