料金交渉はもう趣味でしなくてはやりきれません。

馬車でもタクシーでも降りる間際になって、違う料金を言い出すという経験は何度もしました。約束が違うと大声で言い張りましたね。まあ、飴とか、ボールペンをチップ代わりに挙げましたがね。ほとんど喧嘩腰です。クラー付きという宣伝をしながら車に乗ったら、クーラーは壊れていました。でも、クーラーつきには違いないと笑って言い張るのです。その上、運転手の友人も相乗りしてくるので、こちらは子連れでしたが、車が動き出す瞬間にドアを開けて車を飛び降りました。その様子を見ていた善良運転手が、良心的な値段で私たちを救ってくれました。善良な人にはこちらもしっかりチップを上げる気持ちになるというものです。土産屋では、入ったらドアを閉めて、危険を感じたという人もいましたが、私の経験ではクラーが入っているのでドアを閉めただけと私は解釈。土産屋、旅行会社での料金交渉も長々と時間をかけてると、世間話にまで至り、お茶やコーラまで出てきて、面白いひと時も過ごせます。またルクソールの対岸に渡るボートが現地人の10倍以上の値段を請求してくるので、なぜなのか尋ねたら。ツーリストはお金を持っていると言い張るのです。同じ人間ではないかと討論にさえなりました。結局10倍でなく3倍の料金で合意。美術館などの入場料金も現地人と観光客とは料金設定も違うので仕方ないか・・・ですが、白人の老年の観光客は船代はただにしてくれたといていました。老人に対しては労わるというエジプト人の一面もみました。

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1件のコメント

  • Re: 料金交渉はもう趣味でしなくてはやりきれません。

    たしかに、怒ってばかりでも仕方ないですからね。
    最後は笑い飛ばす余裕が必要ですね。

    。。。と思いつつも、そうはできないのですが。。。

    なんとかならないかなぁ。

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