Re: 予防接種/言葉の定義って難しいですね! のりーたさん、こんにちは。 http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/yobousesshu/3month2/index.html ↑ こんな感じですね。 確かに子どもにポリオワクチンを受けさせたとき、“接種”と言っていました。 ~と思って、YAHOO辞書で“接種”をひいてみると↓ [名](スル)ウイルス・細菌・ワクチンなどを人体や動物の体内に移植すること。「予防―」 ということでした。ですから“接種”は注射とは限らないのですね。 これは私もまったく考えたこともありませんでした! 言葉の定義ってほんとうに難しいですね。 ただ、マラリアの場合はワクチンではないので、やはり服用と言った方がいいのかな?? ところで、マラリアのこと、先日友達が「ヨーロッパもちょっと飽きたから、アフリカに行きたいな、どう?」と言っていたばかりですので、関心があってこのトピ、ずっと拝読しています。 う~ん、これを読んでいると、私はアフリカひいちゃいそうです.....。 (むろん、マラリア感染の危険はアフリカだけではありませんけれども。) まあ、彼女は大手旅行社のツアーのことを念頭においているはずですので、個人旅行とはだいぶ様子が違うだろうとは思いますが、でも、マラリアのことなんかあまり考えていないのではないかしら。 マラリアは、これと言った確実な予防はないようなのですね。こわいですね~! タイプや耐性のこともあって、Aという予防薬を服用した場合は、BやCの治療薬を携行するという具合に複数対応が必要、などと書かれたページもありました。 また、(こちらにコメントをよせられている方が強く反論していらっしゃることですが)、高度な医療を早期に確実に受けられる旅程ならば、副作用やタイプによっては効かないこともある点から、必ずしも予防的服用はしない、という意見も、確かに見かけますね。 自分の行く地域のことをよく調べ、それと自身の身体と相談しつつ個別にお医者さまと相談しながら考えるべきことなのでしょうね。 ただ、その場合、その高度な医療ということに日本ははいらないかも?というのがちょっと心配なところですね。確か、帰国後発症、診断が遅れて劇症マラリアで亡くなられるということが、比較的最近あったような気がします。 日本では日常臨床で診る機会は少ないでしょうし、薬を常備している病院も限られているようでしょうから、別の方のコメントにもありますとおり、予め病院をよく選び、マラリア汚染地域にいたこと、いついつ蚊にさされた記憶があることなど、はっきり医師に伝えられるよにしておくことは大切ですね。 また、虫除けスプレーも、普通日本で市販されているようなのは効果がない由。薬効のある強いものが必要だけれども、その場合塗りっぱなしにはせず、一定時間内には洗い流すように、などなど、わわわわ~大変そう... 温暖化などで日本で蔓延しないことを祈るばかりです。 (昔はあったみたいですよね。)
旅行社の説明も・・・です Clioさん こんばんわ アドバイス・詳細な資料ありがとうございました 子どもが生まれると 母子手帳(両親手帳などの名称)などに 予防接種のチケット見たいのものがついてきます。 三種混合とか はしかとか ○歳~○歳まで受けてください。。 みたいなガイド付き 説明に、ポリオは経口投与とありますが、予防接種といわれれば 注射のイメージが強いですよね。 今の日本では 予防接種は個人病院などで行うことが多いのですが ポリオだけは 集団接種をしている自治体がおおいので、今度市政だよりなどを見ています。 旅行社に「○○地域は マラリアの汚染地域だけど・・」など 情報や予防について聞けば なんともアバウトな答えしか帰って来ません(笑) 大手の旅行社は、浅く広く 色々な地域の情報を持っているようですが マイナーな地域だと 分からない方が多いです。 強く 予防接種を勧めれば「そんなに 危険な地域なの?」とイメージダウンになるから とりあえず 検疫所に相談して 後は『自己判断』・・この回答が多くても仕方ないかも・・・
誤解のないように Clioさん、こんにちは、初めまして。 まず初めに、想像だけでものを書く人を注意しているのです。お気楽なこと書いておいて、トピ主初め このトピをご覧になって、実際無防備で汚染地域へ行かれる人がいるかもしれないことへの警鐘です。 もちろん賢明な方は、自己判断を念入りにする事は当然心得ているでしょう。アフリカリゾートでは、 マラリア薬を飲んでいる欧州人はいないのではないかという点は、確実に間違いです。かなりの確率で 飲んでいます。 次に、僕が蚊帳をつってリキッドタイプの蚊取りを多数設置し、夜出歩くのを避ける等蚊に対して、十分 な措置(可能な範囲で)したのは、僕が、元々肝臓が悪く、薬を常時飲めなかったからです。皆さんかなり 注意されることは前提です。ハマダラ蚊は、24時頃から活発化するので、ディナー時は心配はいらないかと 思います(注意に越したことはないので、長袖長ズボンでいた方が良いです)。 また、日本におけるマラリアですが、60年代まで沖縄を初めとする南西諸島及び南九州は汚染地域でした。 戦時中沖縄で、マラリアによって亡くなられた方も多いのです。僕も1日遅かったら死んでいたという経験 があるので、それがどれ程辛いことか理解できます。
サバーイとーるさん、こちらこそ初めまして。 サバーイとーるさん、こちらこそ初めまして。 ご丁寧にお返事いただきありがとうございます。 お体のご事情からお薬の服用に制限がおありなのですね。 マラリアの薬の予防的服用に限らず、なににしても医療的な行為は、常に個々のひとの体質にきちんと対応しなければなりませんよね。 私たちも、自分自身をよく知ることが大切ですね。 いろいろとご教示くださいましてありがとうございます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。