マルーシュルートカ

は環境面だけでなくインフラ面から見ても諸悪の根源だと思っています。排煙、騒音を撒き散らして渋滞を招くだけでなく、環境に優しいはずのトラムやトロリーバスを駆逐してしまいました。旅行者に使いにくい事はご指摘の通りですが、地元自治体にバス網を整備させた方がサービスレベルからして住民にとってもメリットは大きいはず。

マルーシュルートカはソ連時代からのシステムなので、廃止の方向にするのは難しいのでしょうが。

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1件のコメント

  • トロリーバス等

    タシケントでラッシュアワーに遭遇しましたが、トロリーバスは満員になると、停留所で停まることもできず、全く乗れない乗客が延々と並び、いつ乗れるのか心配するほど待ち続けていました。
    また、妊婦もいましたが、このような場合、もし乗れたとしても座席まで行けないのでどうするのか心配でしたが、偶々乗れた時を見ていましたが、入り口扉近くに立っていました。

    人口が密集する都会では・・・?

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    Re: トロリーバス等

    タシケントもそうですがマルシュルートカが幅を利かせいる旧ソ連の都市では、トラムとトロリーバスのサービスレベルは著しく低下しています。このためご指摘のようにラッシュアワー時になると乗客をさばききれないという問題も発生しており、これもマルシュルートカの弊害の一つと言えましょう。

    タシケントのトラムに夜乗った事がありますが、列車の運行頻度が低いにも関わらずガラガラで、市民の足にはなり得ていないという印象でした。エレバンではトラムの廃線に続き、トロリーバスも風前の灯火だと思います。トビリシでは既にトロリーバスは全線廃止に追い込まれています。