４国は世界遺産巡りが正解かと

ヨルダンはペトラ、アムラ城、ウルエルラサス(カストロンメファア)の３つの世界遺産とアンマンだけでもいいかと。計４泊５日で十分でしょう。

シリアはパルミラ、ダマスカス、アレッポ、ボスラの４つの世界遺産、ハマーの水車で５泊６日、イスラエルは前回お勧め地にテルアビブ、アッコ、ハイファと西ガリラヤのバハーイ教聖地群まで入れると１０日前後かかってしまうので６日に留めましたが、ここが一番観光資源は豊富です。

特にエルサレムはもちろん、死海とその脇のマサダ、世界最大級のラモンクレーター、世界一透明な海、紅海に面したエイラットは必訪です。

紅海はヨルダンでも見れるので、そこに行かれるならヨルダンからでもいいですが。
死海もヨルダンからも見れますが、マサダがすごいのでイスラエルで見るほうがいいかと。

イスラエルは欧州並み先進国で、路線バスも多発で極めて便利です。ツアーの必要はなく路線バスで回れます。

欧州、東アジア、北米など他地区は必訪地の半分くらいしか世界遺産に登録されていないので、世界遺産だけに目を向けると、それ以上にいい場所を逃すことになりますが、中東の場合は必訪地のほとんどがすべて世界遺産となっているのが特徴です。