金のことで言いたいことはやね。 ドルと円、どっちが有利かって言うと、 ドルを持つには、一回両替手数料を払っとるんや。 それをLE(エジプトポンド)に替えるには、もう一回両替手数料を払わなあかん。 円やったら、1回だけで、ええ。 この事を考えないツアー会社や、地球の歩き方でも、相変わらずドルにかえろ、ドルに替えろって言ってる。 現実は、ドルに対する信認は円以下になってる。 アブシンベルの田舎村の銀行でも、円は簡単にLEに替えられる。 ただ、細かいお金で、しかも紙幣と言えば、1ドル、5ドル、10ドルで、それから上は1000円やから、 小銭がいる時は、ドル札がええってことやね。 ってことやけど、しんどいから、おわり~おわり~。
「両替回数が多いと損だ」は俗説だと思いますよ。 >>ドルと円、どっちが有利かって言うと、 >>ドルを持つには、一回両替手数料を払っとるんや。 >>それをLE(エジプトポンド)に替えるには、もう一回両替手数料を払わなあかん。 >>円やったら、1回だけで、ええ。 >>この事を考えないツアー会社や、地球の歩き方でも、相変わらずドルにかえろ、ドルに替えろって言ってる。 両替の回数を問題にする人がいますが、 両替レートのことは考えてないんでしょうか? 例えば、単純化するために、 日本円をドルのキャッシュにすることを考えると、 いま、「地球の歩き方」の両替レートでは、 米ドルキャッシュを買うのに、85.7円です。 売りが、79.9円ですから、 仲値(中央値)は、82.8円。 カナダドルは、買うのに91.98円かかります。 売るときは、74.78円。 仲値は、83.38円です。 厳密に言うと、売りと買いで、ずれがあるので、仲値は違ってると思います。 ただ、だいたいこんなものです。 すると、82.8円の米ドルを買うのに、85.7円。 83.38円のカナダドルを買うのに、91.98円払います。 カナダでは、米ドルをカナダドルにすることは簡単で、 国境地域では、換算表があって、 米ドルで払うことも出来たりします。 すると、日本円をカナダドルにするよりも、 日本円を米ドルにして、その米ドルをカナダで使ったほうが有利だと考えられます。 厳密な論証ではないですが、 「両替の回数が少ないほうが得だ」という話は、成立しないんですよ。 結局、俗説なんですよ。 僕は、2004年にトロントへ行った時、 カナダドルを持っていって、損したと思いました。 ま、いろんな場合がありますが、 少なくとも、「両替回数が少ないほうが有利だ」というのが、 成立しないことは、お分かりいただけると思います。 また、ドルは、誰でも換えてくれるんです。 ホテルでもだいたい変えてくれるし、 個人でも替えてくれます。 でも日本円は、銀行でないと替えてくれませんよ。 ですから、ドルを持って行くのがいいんですね。 あまりに俗説がはびこっているので、 注意喚起しておきます。 北米、中米、カリブ海、南米へ行く時は、お金をドルにして持っていくこと。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/cambio.htm も読んでみてください。 ここの両替屋の両替表には、円から直接両替すると、ものすごく悪いレートが示されています。 みどりのくつした
おっとととと、みどりさん登場ですね。 おっしゃる通り。 ただね、僕やったら、先ず日本でカナダドルに交換はせんね。 1)円現金を現地でカナダドル現金に替えたらレートはどうなるか? 2)日本でカナダドルT/Cにして持ってって、現地で交換は簡単か、レートはどうかを調べる。 ですな。 今は、現地で円の交換率がドルの交換率より悪いってこと少ないですわ。 後、ドルがええのは、ドル札の小銭が使い勝ってがええとこでんな。 基本は、自分で臨機応変に調べることでんがな。 調べても失敗があるのが、この人生でおます。
回答ありがとうございます。 今まで 両替回数やレートについて深く考えたことがなかったので とても参考になりました。