Re: Re: Re: ナミビアレンタカー旅行について。

＞ウィントフックからソススフレイまでと、ウィントフックからエトーシャ国立公園まではどのくらいかかったかわかりますか？

私はウォルビスベイin、ウィントフックoutでしたので、ウィントフックからソススフレイまでの時間はわかりません。
旅行記を見返すと、ウォルビスベイからナミブ砂漠のロッジまで3.5時間、ロッジからセスリエムまで1.5時間、セスリエムからソススフレイまで1時間でした。
よって、ウォルビスベイからセスリエムまで5時間ですね。
この道程はほぼ未舗装でした。

エトーシャの東の端ナムトニ付近を朝何時に出発したのか記録がなく、途中にダチョウ牧場とガイドの実家に立ち寄って14:30にウイントフックに到着しています（昼食は到着後）。
ゆっくり出発したので9時頃に出発かと思います。
ただ慣れているガイドはかなり飛ばしていました。

セスリエム付近に2泊（か3泊）、エトーシャに向かう途中で1泊、エトーシャで3泊（か2泊）、ウィントフックで1泊ならば十分堪能できそうですね。
ドライバーが複数いて、エトーシャを1泊にすれば、スワコップムント付近も観光できますが、結構ハードになりますね。

ルーフトップテントの車はボツワナのオカバンゴで結構見かけましたが、ナミビアではあまり見なかったように思います。

エトーシャ内には3か所のレストキャンプがあり、ハットもキャンプサイトも両方あります。
私はハットに泊まりましたがそんなに高額ではないと思います。
もちろんキャンプサイト利用でもレストランやプールが利用できます。
公園出口付近には豪華なロッジもあります。
レストキャンプにはそれぞれウォーターホールがあって、夜はライトを照らして動物観察できます。
3か所のうち、西のオカクエヨにぜひ泊まるといいです。
ここは夜に絶滅寸前のクロサイが現れるのが有名です。
幻想的な雰囲気のなか、キリンやシマウマ、ゾウ、クロサイが順番に水を飲みに来る光景は感動的でした。
クロサイが確実に見れる場所はタンザニアのンゴロンゴロなどわずかしかありません。
中央にあるハラリキャンプにも現れると聞いたことがありますし、ここも雰囲気がいいです。
ただし、ここは公園の中央に位置するのでGSがなかったと記憶していますし、売店も簡素です。
東端のナムトニは、建物と東端の柵の間にウォーターホールがあるので、動物が現われ難い状況です。

Re: Re: Re: ナミビアレンタカー旅行について。

私はウイントフックを昼14時頃出発し、ソフスフレイに24時頃到着しました。距離は450キロ程です。

途中で少し道に迷ったり、途中の小さな村を訪ねたり、地平線に沈む夕日を眺めたりしてましたが、基本的にはずっと運転してました。距離はそれほどではないんですが、やはり悪路なのでスピードを出せないため時間がかかります。

レンタカーを借りる時に地図を欲しいとお願いすればもらえます。頼めば色々な地域の地図をもらえますよ。ナミビアは道路も少ないので無料の地図でも問題ないです。

ウイントフックからソフスフレイまでの道のりで近道をしようとするとかなり悪路のダートです。私は近道を選択しました。四駆であればダートも大丈夫なのですが、私は二駆のカローラだったので、途中何度もスピンしました。本当にクルクル回ります。本当に危険です。四駆のほうが絶対に安全です。しかし四駆は高いですね。

日没後は完全に真っ暗闇になります。もちろん街灯はありません。数メートル先しか見えません。真っ暗闇でダートはかなり危険なのであまりスピードは出せませんでした。しかしアフリカの夜の月や星はとても綺麗です。エンジンを止めて、ライトを消すと、完全の無音の中、風の音だけが聞こえて、星がキラキラしていて最高です。

レンタカーだと途中の道中が楽しめますね。小さな村があったり、原住民が歩いていたりするので話しかけると楽しめると思います。
深夜のガソリンスタンドは黒人の若者がたまっていて、音楽かけて踊ったりしていてナミビアの若者文化を体感できます。かなり刺激的です。ただし危ないやつもいるので注意は必要です。

車があれば眠くなったらいつでも寝れますよ。私は車に寝泊まりしていたので宿には泊まりませんでした。慣れれば熟睡できるようになりますよ。宿代を考えれば安いと思います。
では良い旅を。