Re: デビルズ・プール (ビクトリア・フォールズ) 2005年乾季のジンバウェ側を2009年雨季のザンビア側を訪問しました。 ともに興味深かったですね。 乾季でも、ジンバウェ側では傘をさして観光している人もいました。全景が見えてそれなりによかったです。また、ヘリコプターで上空からも見て、なかなか感動。水の流れとともに大地の裂かれ方を興味深く眺めました。 雨季のザンビア側では、リビングストーンの街からでも、水しぶきが見えます。水量の多さは確かに乾季の時と違いますね。水しぶきも高くヘリコプターの飛行にも影響していました。またラフティングも出来ませんし、デビルスプールにも入る事は出来ません。 ですが、見応えはすごい。ザンビア側でも、滝ノ水が落ちてくる所は充分に見えます。 滝見学のルートを歩く時は、2重の雨合羽を借りるか、初めからスイミングの格好で行くしかないです。かなり滑り足下が危ない所もあるので、しっかりしたサンダルをお勧めします。大嵐の中を歩いている感じです。 次回はデビルスプールに挑戦したいと思っているのですが、なかなか怖そうですね。ウーン、考えてみます。 昨年はイグアスの滝でボートに乗り、ずぶ濡れ。行く数ヶ月前に事故があってボートツアーが再開されたばかりでした。デビルスプールにリスクは???
Re: Re: デビルズ・プール (ビクトリア・フォールズ) デビルズプールは、機会があれば、是非行ってみて下さい。私は色々と心得不足でした。また、行くとすれば、次のことに気をつけます。 水量の少ない時期を選び、天候の良い日に行く。午後遅い時間ではなく、お昼頃に行く。 ホテル発の往復ボートの方が安全。歩きツアーは安く冒険あり。念のため、前日の天候にも注意(鉄砲水)、水着の上に衣服、靴とソックスを着用、(ホテルの)タオル持参、バックパックで持ち物は少なめに 後で気が付いたのですが、領収書の裏に、(歩き)ツアーには、あらゆる危険が伴うこと、(たとえ死んでも)全て自己責任だと書かれていました。私は、当日、朝、ザンビアに日帰り入国して、午前中にリゾートホテルからタクシーでリヴィングストンまで行き、ホテルで休んで、午後1時過ぎに滝へ行って、ツアーに申し込みました。ツアーが終わったら再び滝の観光をするつもりでした。 終日歩き回る格好で、靴は履いていましたが、水着は用意していませんでした。プールまで、陸伝いに歩いて行くのだと気軽に考えていました。でも、ひざ上の水量の川を渡らなければならず、ビックリしました。他の人達(北欧と韓国のグループ)も恐怖だったようです。くるぶし位なら、水の抵抗もありませんが、ひざ上は水流を強く受けます。その上、足場が悪くて、滑るし、流されるし、一歩一歩、足の置き場を決めるのに時間がかかりました。川上に向かって皆で手をつないで進むのですが、後ろ10m位?は滝なのです。 デビルズプールは、岩場から飛び込む前に、ガイドが飛び込む場所を何度も説明します。直径1m弱?のポイントが水流の影響を受けず、周りより穏やかな水面で、深くなっています。そのすぐ向こう側は水流があるので、そちらに飛び込まない(バイバイだよ!)ようにと、何度も注意されました。その後、ガイドが飛び込む手本を示し、水中で待って、一人づつ飛び込むのを見守っています。 滝全体について 滝は水量が多いと、音は豪快だけど、濡れるので近くまで行って見物できないし、水が土色で汚いので、少量の方がいいかな、と思っていました。でも、12月のVFは水も音も少なく(水量が多い時期には、ジンバブエVFの郵便局前から轟音が聞こえると、ガイドブックに書いてあった)、滝全体がカーテン状でなかったので、残念でした。できれば、一枚のカーテン状で、青空に映える白色の滝を見たいです。だから、機会があれば、もう一度行ってみたいです。 ロイヤル・リヴィングストンにて ザンベジ川の見えるテーブルで、町で買ったリンゴとバナナの袋を開けたら、突然、サルが現れ、私のリンゴを取ろうとした。怒った私は立ち上がって、サルと、リンゴとバナナの袋の取りっこをした。私が勝って、サルは退散した。引っ掻かれなくて良かった。ビックリしたー!
Re: Re: Re: デビルズ・プール (ビクトリア・フォールズ) 来年にナミビアを中心にレンタカーで南方アを再び回ろうかと計画しています。元気なうちにもう一度、四輪駆動でオカバンゴやモレミ方面。若しくは南方ナミビアを走りたく思っています。VFも考えていますから、情報ありがとうございます。 そうそう、サルは結構怖いですよね。気をつけましょう!