AMIGO 旅行　今ベルゲン到着しました

今日19日は朝8時11分オスロー発のベルゲン急行に乗り、途中ミュルダールで白一色となったフロム線に乗り換えました。
フロム線の途中で長いトンネルを抜けるとすっかり雪が無くなり雨になりました。

終点のフロムから船に乗り余り良くない天候の中フィヨルド観光、
その後夕方真っ暗になった午後5時バスに乗って又ベルゲン急行のヴォス駅から
1時間10分ほどでベルゲンの予約済みのホテルに午後7時半到着しました。

オスローはモンテネグロ以来の久しぶりの晴天になりました。
オスローを抜けると次第に積雪が増えて雪国状態でしたが、フロム鉄道の途中からは雪も無く小雨で随分場所により天気が違いました。

オスローからベルゲンまでのフィヨルドなどの写真を送ろうとしましたら、今メンテナンス中との事
今こちらでは18日夜10時ですが明日起きてから時間を見て送ります。

明日は22時過ぎに沿岸急行線に乗り再び北極圏へ行きます。
5日間船ですから今度こそゆっくり出来ます。
インターネットは乗ってみてやれましたらやりますが、出来ない時は
写真はノールカップなどと一緒になります。

なお北欧諸国のインターネット事情はかなり良好でホテル代に含まれているのかわかりませんが、
1日中パスワードとユーザースネームをもらって無料です。
しかし外へ出てみてワイアレスLANが無ければ話にならない事が良くわかりました。

もっとも次の長期旅行は何時になるかわかりませんが、その時は日進月歩の世界ですから、又新たな進歩が見られるかも知れません。

今日はフィヨルド船のお客は全員で50人くらいでその内中国人が25人くらい英国在住の韓国人の家族と留学中の女性、
日本人は私一人だけでした。

しかし最盛期は日本人が多いと見えて日の丸も目立ち船での説明も日、英、仏、韓、中の順序で
今の時期は説明と反対に日本人は極端に少ないようです。唯先日のサンタ村のようにツアーがあれば多くの日本人に会えます。

この時期の日本人個人旅行者はほとんどが暖かい国へ行ってしまうのかもしれません。
私は寒いほうが良い変わり者ですが、まだそれほどの寒さに会わず、サンタ村(北極圏の入り口線上)でようやく日中ー2度でした。

防寒具のお出ましはまだです。そのためAMIGOの写真もほとんど変化無しです。
せいぜいジャンパーかセーターを着るくらいで済んでいます。
寒い国は余りスリや消化器系の病気の心配も少ないです。
先日の狂犬病の懸念も無く衛生状態はかなり良いです。

ただ障害者に割合気を使っている割合には階段を登らなければならないことが多いです。
今日もフィヨルド観光のお客は荷物を預けてきているらしく、
私だけが相変わらず大きな荷物を引っ張って荷物を持ち上げながら船に乗りました。

今度はスイスの時のように国が違いますので預けるわけには行きません。
同じ所を2度通らないようにしている事も影響しています。
ノールカップも往きは船、帰りは鉄道とバスです。