現地人に対する感覚が、まだ、駄目ですね。 旅は、サバイバルなんですよ。 現地人は、日本人とは、比べ物にならないくらい、”たくましい”んです。 10ルピー騙し取るために、平気で喧嘩をふっかけてきますよ。 「あいつは、簡単に騙せる」となると、口コミで広がって、いろんな人が、騙してきますよ。 あなたは、「現地の人は、貧しくて可哀想」と思っているみたいですが、とんでもない! 金のためなら、なんでもする人たちですよ。 海外個人旅行で、一番大事なのは、自分の身を守ることです。 「あいつは、簡単に騙せる」と思われるのは、危険なんですよ。 次々と騙してきますよ。 「あいつは、騙せない」と思われることが、安全なんです。 詐欺師は、寄ってこなくなります。 日本人の価値観とは、違いますが、それが、世界です。 >その2ルピーで、その家族がハッピーになれたら……… 甘い幻想ですね。 「明日も、日本人をボってやろう」と思われるのが、オチです。
ちっちゃい日本人 さっきすれちがった外人が言ってました。 私は外資系のグローバルカンパニーで働いています。 商慣習や法律の違う人間たちが一緒にビジネスをする大変さ日々感じています。 たかが2ルピーでサバイバルしてたら、身が持ちません。 為替の差益損以下ですね。 そんなチマチマしたことに執着して疲れないですか? せっかくの旅行なのに! 経験上、周りを敵とするよりも味方とする方が物事はうまく運ぶと思います。
全然、意味がわかっていないですね。 自分の身と財産を守るためには、現地人と喧嘩くらいできないと、いけないんですよ。 故意に、おつりを誤魔化されて、文句も言えないんじゃ、そのあとも、どんどん、どんどん、騙されて、その国がすっかり嫌になって、帰国することになるでしょう。 (大きな犯罪に遭わなければ、まだいいですが) 喧嘩しないと、本当のその国のことは、わかりませんよ。 ある国で、ホテルを経営している人が、「日本人は、too politeだ。誰も信じてないんだ」と言っていましたよ。 「お前は、日本人には、見えない」とも言われましたが。 現地人を怖がって、腫れ物に触るようにしているんでしょう。 そんなことでは、現地人を理解もできないし、味方にもできませんよ。 第一、失礼です。 騙されたら、怒るのは、あたりまえなんです。 それが、人間と人間のコミュニケーションの第一歩なんですよ。