やはり文盲が多いです

街中ではミャンマー語だけですね。チェンライ語まったく通じません。(まあ、ミャンマー語とタイ語系では系統が違うので必要が無ければタイ語系が喋れるはずもないのですが。)
やはり、文盲が多いですね。場末のレストランで注文すると、ウエーターのお兄ちゃんメニューのページを指さし、キャッシャーに尋ねることが再三です。それで埒が明かないと読み書きの出来るオーナーの登場です。

何もない街ですが「人情の良さ」が残っています。東南アジアの多くの国でなくなりつつあるものです。そういう点でミャンマーは嫌いではありません。ワイフも同じ意見で1月にまた行くことにしました。もう少しミャンマー語を勉強しないと本当の意味で楽しめないのですが。まだまだ勉強したいことが山ほどあるのですが、年齢との競争です。少し休むと忽ち年齢に追い越されそうです。
来月からは南米ですので、頭をスペイン語に切り替えて復習を始めたところです。

建設的な意見ありがとございます。これからもよろしく。

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1件のコメント

  • 文盲という言葉は今はめったに使われませんね

    ラートプラオさん、さっそくお返事ありがとうございます。

    識字率という言い方を目にしますが「文盲」という言葉は差別的な色が出るので現在はあまり使われませんね。

    マンダレーは管区という行政単位だと思います。
    ミャンマーはビルマ人の住む地域は管区、少数民族の住む地域は州というふうに分かれているようですね。

    マンダレーのような街中に文字が読めない人がいるとは意外な感じがします。
    文字が読めないのではなく、ビルマ語と日本語と音韻が違うので、日本人がなんと言ったのかまるきり聞き取れないのかもしれません。これはわたしの想像です。
    それともビルマ語が読めないのか。それでウエイターが勤まるのか。疑問ですねえ。

    それとも英文メニューの話でしょうか。

    料理の方はいかがでしたか。
    マンダレーはサトウキビから作るラム酒の産地ですが召し上がりましたか。

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    ミャンマー語メニューです

    だいたい、ミャンマー人の客はメニューなんか見ていません。口頭で注文するので必要ないのでしょう。「メニュー」と言うと奥から探し出してくるような状態ですから。
    私もメニュー程度のミャンマー語は読めますし、「発音は通じない」と認識していますので、メニューを指さして注文していますので間違いありません。指さされた所を外さないように、キャッシャーに向かいますから。
    街中を見ると、乞食も多く、路上生活者の子供たちがうろうろしています。そおいう生活状況から見ても文盲率は相当に高いとおもわれます。マンダレーでこのような状態ですから、地方に行くと一層ではないでしょうか。

    「ラム酒」、地元の人たちは結構飲んでいますね。酒と氷を頼んでピーナツをつまみにさっと飲んで引き上げていきます。生ビールを飲んでいる人はだいたいに長居で何杯も飲んでいるのを見かけます。私も試して見ましたが味には感心しませんでした。

    スリランカに行ったことが有りますか? あそこはジンでもラムでも蒸留酒は一通り自前で作っています。どれも結構いけます。ウイスキーなんかは本場顔負けです。