バゴーの茶店と市場。 朝は、宿で朝食を食べてから街歩きをする人が多いと思いますが、たまには早起きをして、早朝から営業をしてる茶店で朝ごはんを食べ、市場に行ってみてはどうでしょうか? ほとんどの町で、朝4時半から5時くらいには外に出ます。バゴーでも同じです。 バゴーでは、毎朝4時半過ぎには出掛けます。 MYANANDAを出て、大通りを横切ります。エンペラーモーテルの横を通り、モスクの前を通過、最初の四つ角の左に早朝から営業してる茶店があります。右に行けば橋があります。 ここが、私が通ってる茶店のひとつです。 こんな早朝でも客が数人いますし、この時間でもタミンジョー(焼き飯)が食べられます。 ただ、米粒だけでは寂しいので、卵も付けてもらいましょう。 チェウーと言うと、目玉焼きが出てきます。 スクランブルエッグが好きな方は、チェウームージョーと言いましょう。 ちなみに、私はいつも卵2コなので、「チェウームージョー、ナロン」と、注文します。 大食いの私は、まだ食べます。 この茶店には、窯があり、この時間でも稼働しています。 軽く食べたい方は、ナンビャーを注文しましょう。ナンビャーは薄々のナンと思って下さい。 ただ、ナンビャーだけでは味気ないので、「ペイビュー」と言って下さい。 「ナンビャー・ペイビュー」と注文すると、ナンビャーと油まみれの豆が運ばれてきます。 これをナンビャーに包んで食べましょう。 去年の12月29日の日記からです。 タミンジョー・チェウームージョー(卵2コ)・ラペッイエ2杯・ナンビャーペイビュー2皿で、2000Kと書いてあります。 テレビでは、お坊さんのお経?説法?が流れています。 これが終われば、サッカーが始まります。 食べ終わったら、橋を渡りましょう。 渡ったらすぐに左へ。 暗い細い道を進みましょう。両側には小さな店が並んでいます。足元注意です。 どんどんまっすぐ行くと、明るくなります。 朝限定の市場です。人がいっぱいで、活気があります。 ここにも茶店が2軒あり、ひとつは私の通いの店です。 両方とも、汚い店です。 でも、この様な茶店でお茶をしてもらいたいと思います。 周りにはちょっと貧しい人達が住んでますが、特に危険なことはありません。 茶店では、みんなDVDでドラマを見てます。 それに交じってラペッイエはどうですか? あと、エンペラーモーテル横の茶店も通いの店です。 チキンビリヤーニやチェッターヒン等も食べられます。 日記には、チキンビリヤーニとMaxジュース1本で、2600Kと記録されてます。 長文失礼しました。
続きです。 夕方ですが、いつも行く場所があります。 MYANANDAを出て、大通りを川の方に向かいます。 橋を渡ってすぐに左に曲がると、市場です。朝と夕方は人が多く、賑わってます。 午後3時半を過ぎると、物売りの人たちは帰り支度を始めますが、逆に集まってくる物売りの人たちがいます。 5時くらいになると、路上は肉や魚を売る人でいっぱいになります。 ほとんどが、女性と子供です。 威勢のいい声が飛び交うので、一度見に行ってほしいと思います。 市場は、ただぶらぶら歩くだけでなく、座り込んでそこにいる人たちをじっくり見てもらいたいです。 2003年から、ここの市場で写真を撮り続けています。 喜怒哀楽、表情の豊かな人々を見てるとすごく楽しくなります。 これが、ミャンマー旅行の魅力のひとつだと思います。