レポート

再び、ベンガルの大地へ。

公開日 : 2023年04月02日
最終更新 :

2023年の3月に、バングラデシュに行ってきました。

2018年のゴールデンウイーク以来、2回目の渡航です。

2020年に行く予定でしたが、コロナの為に延期になっていました。

大した情報はないですが、時間のある時に、少しづつ書いていきたいと思います。

相変わらず楽しいバングラ人たちでした。

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  • ブラフモンバリアからクミッラへ。

    バドガラバススタンドからバスが出ています。

    朝9時発で、料金は200TK。

    相変わらずの渋滞と客の多さ!

    出発時はガラガラでしたが、途中からギュウギュウになりました。

    13時52分、バスを降ろされました。

    「ここは・・・?」

    何と、降ろされた所はモエナモティ地区でした。
    ここは遺跡のある所です。
    翌日に訪れる予定でした。

    クミッラ市街に行きたかったのですが、車内で他の乗客たちとモエナモティの話をしていたので、バスのスタッフがモエナモティで降りると思ったのでしょう。

    「やれやれ、どうしよう?」

    すぐそばに大きな道路があり、そこにバンが数台停まっていました。

    「乗り合いか?」

    ドライバーに「クミッラ?」と聞くと、
    「クミッラ、バスステーション。」との返事。

    「ラッキー!」

    料金は40TKで、ザックと共に助手席に乗り込みました。
    所要15分で、クミッラのバスステーションに到着。
    他の乗客たちは、20TKを払っていました。

    「ザックの分も料金を取られていたのか・・・」
    やっぱり・・・

    何はともあれ、クミッラのバスステーションに到着したので、よしとしましょう。





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  • 「ヨンダ!ヨンダ!」と叫ぶ男。

    「ヨンダ」とは、私がそう聞こえただけのことで、本当は何と言ってるのかは分かりません。

    宿の近くで、物乞いをしている男が連呼していました。
    「ヨンダ!ヨンダ!」

    男の両足は、膝から下がありませんでした。
    パンツは履いていましたが、上半身は裸です。
    頭には、タオルが巻かれていました。
    そして、横たわっていました。

    ブラフモンバリアには、2泊3日滞在しましたが、
    この男は、ずっと物乞いをしていました。
    30℃を超える気温の中です。

    何とも言えない気持ちになりました。






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  • ブラフモンバリアの寺院。

    カーリーバリ寺院・・・朝7時からオープン。
               
    マハデブ寺院・・・カーラボイロブと言った方が、通じる。

    両寺院とも、中にある像が見物。

    メルラショシャン寺院・・・私が行った時は、火葬が始まる前だった。
                 ずっといる訳にはいかなかったので、撤退。
                 

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  • ブラフモンバリアの宿は、アル・アラファト。

    そばにいたCNGのドライバーに聞くと、ここはブラフモンバリアとの事。

    「アル・アラファトまでいくら?」と聞くと、「200TK。」

    「意外に安いなぁ。」と思いつつ、乗ることにしました。

    しばらく走ると、このドライバーはとある商店で、宿の場所を聞いていました。

    「知らずに走り出すなよなぁ。こりゃ、追加料金のパターンや。」

    道を聞くこと5回、ようやく宿に辿り着きました。

    200TKを渡すと、ドライバーは何か言ってきます。
    仕方がないので100TKをプラスすると、納得した様です。
    実際、けっこうな距離を走りました。

    宿の部屋は、エアコン付きツインルーム、トイレはバングラスタイルで1600TKでした。

    しかし、掛け布団が汚い!(虫がいそう。)
    とても使う気にはなれず、布団なしで寝ていました。

    宿ですが、英語表記はありません。




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  • ダッカからブラフモンバリアへ。

    朝8時半にホテルをチェックアウト。

    CNGで、サエダバッドバススタンドへ向かいました。
    料金は、200TK。

    バススタンドに到着すると、男たちが群がってきます。
    「どこへ行く?」

    「ブラフモンバリア。」

    「こっちだ。」

    連れていかれたのは、とある事務所(?)
    バスの運行会社なのかどうかは、分かりません。

    料金は400TK、9時発。

    25分遅れで、バスが来ました。

    客や荷物を拾ってゆっくり走ります。
    そして、お決まりの渋滞。全然進みません。

    13時55分、バスを下ろされました。
    バスは、走り去りました。

    「ここは、どこ?」
    街中ではなかったですが、CNGがいっぱい停まっていました。



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  • 腕を掴むな、ボケ!

    女性3人の襲撃(?)を受けた後、
    スタジアムで寝てる人たちを撮っていました。

    5年前と比べて、寝ている人の数は増えたと思います。

    撮ってると、高校生くらいの少年4人が、近づいて来ました。

    「またか・・・」

    嫌な予感は、的中しました。

    ニヤニヤしながらベンガル語で話しかけてくるんですが、

    目がいってるんですよね。

    「厄介やな。」

    その場を離れようとした時、右腕を掴まれました。

    「痛いな、コノヤロー」

    ムカついて、振り払いました。

    このくそガキは、まだニヤニヤしてます。

    その場を離れましたが、追いかけては来なかったですね。

    朝から疲れる出来事が続きました。



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  • 「金だよ!金くれよ!」

    1時半に就寝しましたが、
    5時に起床、6時に部屋を出ました。

    1階の入り口で、部屋のキーカードを見せて、シャッターを開けてもらいました。

    外は、明るくなっていました。
    相変わらず、汚い街ですね。

    そのまま、ボンゴ・ボンドゥスタジアムへ向かいました。

    中へ入ると、前から女性が3人こちらに近づいてきました。

    そして、私の目の前に来ました。

    すると、その内の2人の女性が、
    「マニー!マニー!マニー!マニー!」
    マシンガンの様に、浴びせてきます。

    「何やねん!」
    思わず後ずさりしてしまいました。

    もうひとりの女性が、何やら話し掛けてきました。
    ベンガル語なので分かりませんが、
    目が、とろーんとしています。
    そして、異様な甘ったるい香り。

    「薬やな。」

    退却!

    女性たちは、「マニー!マニー」と言いながら、どこかへ行ってしまいました。






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  • 初日の宿は、ホテル71。

    5年前と同様に、空港で夜を明かそうと思っていましたが、
    残業続きで疲労困憊、
    自宅から関西空港までの約430㎞の夜間の運転を考えると、
    「どこかに泊まった方がいいな。」との結論に達し、
    アゴダでホテルを予約しました。

    予約したのは、ホテル71。
    1泊約5000円でした。(2泊しました。)

    「高いなぁ。」と思いましたが、
    確かバングラの安宿は、夜12時以降はチェックインできないとの情報を得ていましたので、
    このホテルにしました。

    23時37分、空港前でCNGを拾いました。
    ドライバーは、ホテル71を知ってるようで、
    料金は1000TK→600TKで交渉成立。

    約40分で、ホテルに到着。
    ホテルの入り口には、警備員がいました。
    ホテルの予約確認書を見せると、入り口のシャッターが開き、
    中には、銃を持った警備員が3人いました。

    レセプションは11階で、スタッフは笑顔で対応してくれました。

    部屋は6階のシングルで、狭いながらもきれいでした。

    日記を書き、1時30分就寝。

    島根の自宅を出発して34時間が経っていました。









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  • 両替について。

    23時15分にザックをピックアップした後、両替しました。

    営業していたのは、Sonali Bankのみ。

    現金一万円を両替して、7000TK。レシートはなし。

    ちなみに、米ドル1ドルは、107TKでした。

    翌日、ATMでキャッシングをしましたが、
    楽天VISAカードは弾かれました。5年前と同じですね。

    キャッシングできたのが、city bankのATMだけでした。










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  • シャージャラル空港に到着。

    今回は、ANAのマイルを使い、シンガポール航空を利用しました。

    SQ446便は、22時20分にシャージャラル空港に到着しました。

    飛行機を出ると、強烈な臭いがします。

    南アジア独特の香りですね。

    アライバルビザのカウンターは、人がいっぱいでした。

    恐らく、1時間から2時間待ちでしょう。

    結果、VISAを日本で取得しておいて正解でした。

    イミグレは、問題なく通過しました。

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  • VISAについて。

    2018年は、ダッカの空港で無料のアライバルビザを取りましたが、

    今回は、日本で取得しました。

    東京のどんぐりツアーに代行取得を依頼して、総費用は7200円でした。

    この費用が高いかどうかは、個人の判断によると思います。

    結果的には、日本で取得して良かったと、私は思っています。



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