Re^2: ザルツブルグに行ってきました(多分…と思われる答え) ムーミンママさん、こんにちは。 他の方への投稿も拝見しています。 1.岩塩について 詳細な情報ありがとうございました。 実は、当方お恥ずかしいことにザルツブルグの塩を買っておりました(^_^;)。 ウィーンのオペラ座近くのSPARで、たまたま目に付いたハーブ入りの塩を買っていたのです。 先ほど、ムーミンママさんに教えていただいたサイトを基点にネットサーフしたところ、 SPARで買った塩の写真が・・・。(真ん中の筒状の容器) http://waltz-wien.com/shop/saltz.html ザルツカンマーグートはザルツブルグの一地方のようですね。 ”ザルツブルグ”という言葉にとらわれすぎておりました。 2.想像でしかお答えできませんが、どちらもありえると思います。 そうですね。 実は、「後宮からの逃走」を鑑賞していたとき、第一幕の間は私たちの横の席が3人分空いていたのです。 ところが、休憩が終わり第二幕が始まるとその空いていた席にちょうど3人の客が来たのです。 一応、入り口近くの係員に場所を聞いていたみたいなので、2幕からの参加者かなとも思いました。 一方、私たちの前列の席にも空席があったのですが、そちらには2幕目が開幕した直後ぐらいに、若い女の子がささっと一番端の席に着いたのです。 そのエリアは最上級のカテゴリであるにもかかわらず、カジュアルな服装だったので、あれっと思ったのです。 まあ、係員に無断で席を移動すると注意されると私も思いますので、許可は取っているのでしょうね。 3.>ヒメジオン、アザミ、等。タンポポは初夏に綿毛を飛ばします。 そういえば、ザルツブルグでの気候は日本で言えば春といった感じでした。 そう考えると、草花が花を開く時期なのですね。 納得しました。 そういえば、ザルツブルグ-ウィーンの列車から背高泡立草が見えた気がしましたが、もしかすると別の種類かも知れませんが・・・。 (日本では秋の花ですから) 情報提供ありがとうございました。 追伸。ムーミンママさんが他のスレで書かれていたヨーロッパ航空路での揺れですが、私たちの飛行機では特に大きな揺れやエアポケットは無かったですよ。 この時期は、偏西風の勢いが弱まっているせいかも知れませんね。
それは… 横から失礼いたします。 それはBad Ischlの塩です。Salzkammergutではありますが、Halleinの塩鉱とは一応別物です。 SalzkammergutはみなさんSalzburgから行かれるので、時々全てSalzburgの裏庭だと思われている方もいらっしゃいますが、一応Oberösterreich(Gmunden, Bad Ischl, HallstattからAlmtalまで)とSteiermark(Bad AusseeからTauplitz)にもまたがっていまして、特にHallstatt及びSteiermark側はまるっきり別文化のような気がいたします。Oberösterreich州にあるBad Ischlは真ん中ですので微妙な気はしますが、先日話したHalleinの友人は、Salzburg側の友人がいるのはStrobl辺りまで、といっていたような…。 なおオーストリアでの塩はここ、Bad IschlのがシェアNo.1だと思います。スーパーで売られているのはたいていここのものです。私もお土産に買っていったこともあります。 ただ文化的にはともかく、オーストリアの塩という意味では塩鉱の集中している一帯(=Salzkammergut)のものであることには変わりありませんし、事実たいした違いはありませんので、そう気になさることはないとは思いますが…。 以上、要らん(かもしれない)薀蓄でございました。
Re^3: ザルツブルグに行ってきました(多分…と思われる答え) 私もよくその近くに行くのですが、 日本での岩塩の人気は、10年くらい前に中国のOO産の塩などの高級塩ブームのあおりではないかと思います。日本にはもっといい塩がいっぱいあるので、チョッともったいない感じがします。 最初、岩塩と読んで、クリスタルになった岩塩かと思いました。http://www.hausdernatur.at/index.php?id=53 >ザルツブルグでの気候は日本で言えば春といった感じでした。 そう考えると、草花が花を開く時期なのですね ザルツブルク辺りは春や秋が短い(夜の長さにかかわっていると思います)ので春夏秋の花が、先を争うように咲きます。 >そういえば、ザルツブルグ-ウィーンの列車から背高泡立草が見えた気がしましたが、もしかすると別の種類かも知れませんが・・・。 (日本では秋の花ですから) それは、背高泡立ち草だと思います。私もよく路線脇や川岸に咲いているのを見ますし、家の庭にも咲くことがあります、見るとすぐ抜いてしまいますが。 ドイツ語ではカナディシェ ゴールドルーテ(金の尾)日本と同じく北アメリカから近年入ってきた新種だそうです。また、女郎花もドイツでは春に咲きます。 人とか、荷物に着いて一緒に入ってきてしまうのでしょうね。そういえば、前回日本に行くときも、フランクフルトから成田まで、ずっと飛行機の中にハエが一匹飛んでました。こんなところにもグローバル化があるんですね。 http://www.pflanzen-bild.de/blumen/Kanadische-Goldrute-Bluetenrispen/index.php?image=Solidago-canadensis06.jpg
Re^4: ザルツブルグに行ってきました(多分…と思われる答え) >最初、岩塩と読んで、クリスタルになった岩塩かと思いました。 はい、当初、第一希望は”岩”の様な塩、第二希望は粗めの岩塩をミルで砕くタイプのもの、第三希望はザルツブルグの岩塩を原料とした食卓塩でした。そのいずれも入手できなかったと思い質問をさせていただきました。 次回ザルツブルグを訪れるときには教えていただいた情報を元に、第一希望の岩塩を購入したいと思います。 >日本での岩塩の人気は、10年くらい前に中国のOO産の塩などの高級塩ブームのあおりではないかと思います。 塩の質からすると、確かに日本の塩の方が良いのかもしれませんね。 ただ、日本では岩塩は取れないと聞いています。 塩のように身の回りにありふれているけれどちょっと違っている(海水でなく岩塩が原材料)というものめずらしさが、日本人の国民性に受けているのではないかと思います。 少なくとも、私の家ではパスタを茹でる時には日本の塩を使うと思います。(^_^;) >それは、背高泡立ち草だと思います。(略)北アメリカから近年入ってきた新種だそうです。 私も事典で調べてみました。北アメリカ原産のキク科だそうですね。私はてっきり日本の在来種と思っていました。 そういえば、北ヨーロッパでも上海蟹が大発生して生態系に影響が出始めているようですね。 もっとも、在住している中国人やベトナム人のために毎週200kgもの上海ガニを捕獲して、スーパーマーケットやレストランに出荷する漁師もいるとのことで、ヨーロッパ人も商魂逞しいなと思いました。 http://blog.goo.ne.jp/jiten4u/e/d1ba1d876e5ec285d3dec03e21d38217