booking.comを何度か利用していましたが、この度レビュー内容を操作されました。どうやら星の多いホテルに低い評価を与えると削除されるみたいです。星の低いホテルだと正直なレビューが掲載されているのに。booking.comでは客の利益は無視してホテルのご機嫌取りを優先するようでショックです。レビュー欄は信頼していただけに残念です。
同じ被害者を出さないために、ここに投稿いたします。
宿泊先はオーストリア、バッハウ渓谷のシュロスデュルンシュタイン Hotel Schloss Dürnstein、住所 Dürnstein 2, 3601 Dürnsteinです。今思えば確かに、ネットで検索しても『一度は泊まって見たい』という意見ばかりで、実際に泊まったという日本人の意見は見つけられませんでした。事情通は勧めない本当に酷いホテルなのでしょう。以下、【】内が送信した主な内容です。少し状況説明を加えました。
【スーペリアルーム16Aに宿泊。しかし窓の外は駐車場で夜は騒がしかった。予約時リクエストしていたのだが部屋からドナウ川は見えなかった。室内の花は100円均一並みの造花。カーテンにはタバコの穴が開いていた。アメニティは揃っていない。鏡はテレビで塞がれていた。
レセプションは愛想なし。booking.comの予約表を渡したのが予約が入っていないかのような態度だった。チェックイン時に館内施設や村の説明がなく室内には館内見取り図すらなかった。朝食テラス席リクエストも無視されていて待たされた(朝食時間帯なのに従業員の休憩所になっていた)。夕方カフェ利用時、出されたコーヒー皿にはチップがあった。
夕方自室でくつろいでいると従業員が合鍵で侵入してきた。数分後レセプションに電話で抗議したが確認すると言ったきり返答なし。レセプションまで降りて行くと電話を受けた女性が犯人だと分かった。もみけそうとされ「内鍵をしないほうが悪い」とまで言われた。しかし上司らしき男性があらわれるなり「アイムソーリー」と謝罪した。さらに実際は鍵をかけても老朽化していて力強く押すとドアごと開いた。前の宿泊客が壊したなどと言い訳されたが、どうみても木枠は磨り減っており大昔から壊れていた。村が良かっただけに残念。】
優雅な古城ホテルを想像していましたが、実際は数あるグループホテルのひとつでチープでした。宿泊客も多くないようで館内のプール・サウナ・ジムが貸しきり状態でした。また、節電してるようで館内の照明は消されていました。普通、間接照明くらいは点けているものです。宿泊客はカジュアルで、朝食に訪れた客の大半はジーンズ姿でした。ホテルの窓に洗濯物を干している人もいました。白人がガウン姿で廊下を歩いているのも見ました。
booking.comでのシュロスデュルンシュタインレビューを読んでみて下さい。レビュー数は30ほどしかなくすべてが高評価。低い評価は削除されたと今では理解できます。まるでスタッフが捏造したかのように褒め過ぎで綺麗ごとばかりが並んでいます。他の5つ星ホテルレビューもスタッフの自作自演としか思えなくなりました。booking.com、信頼できません。