11/08/22 21:42

文学

ウダ話で失礼します。

>古くて、とにかく部屋の灯りが暗い。連れ込み宿でしょうね。

「西部戦線異常なし」の作者、ルマルクの作品でナチスに故郷ドイツを追われ、安全な場所を求めて応酬を逃げる二人の若い男女。彼らがパリに着いて、何もわからず、知らず最初に飛びこんだ宿が...でした。

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2件のコメント

  • 11/08/22 23:59

    訂正 欧州

    友人に「メールくれたけど、誤字だらけだよ。酔ってる?」と注意されました。

    わたしのこと良くわかっている...

    >安全な場所を求めて応酬を逃げる二人の若い男女。

    *応酬→欧州

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  • Re: 文学/えっ!?そうでしたっけ.........

    >ナチスに故郷ドイツを追われ、安全な場所を求めて応酬を逃げる二人の若い男女。彼らがパリに着いて、何もわからず、知らず最初に飛びこんだ宿が...でした。


    ケルンとルートのことですかしら?
    パリの最初の夜って、そんなホテルでしたっけ??
    (子どもだったので、気がつかなかったかな!?)



    ~ところで、トピ主さんは、不愉快な思いをされてほんとうに残念でしたね。
    けれど、以前私が泊まったオーストリアの地方都市のお宿、気持ちのいいところではありましたが、ごくごく簡素なところでしたのに、気になってちょっとしらべてみますと、何と4つ☆。
    まさか!です。
    (tripadvisorの評判は良かったです。でも、アメリカの都市の4つ☆を期待して泊まったらびっくりする、と書かれていました。)

    という具合で、地方都市の☆は確かにちょっと曖昧基準かもしれませんね。


    ところで、5時というのは確かに早い戸締めですけれど、地方のホテル(というより旅籠、という感じ)は、わりと早く真っ暗になってしまうことがありません?
    それに、日本では、ふつうホテルのダイニングは“定休”ってないと思うのですが、ドイツで泊まったさる旅籠では定休があって、その日はほんとうに夕方から完全ロック態勢になっていました。

    ホテルで食事しよう、とあれは何時ごろかしら、(ちょっと勉強に行っていた)講義が終わってすぐに帰ったのですから、そんなに遅い時間ではありません。
    でも、門扉に“本日はお休み”の札。
    (これで、ドイツ語の“今日”という単語が頭にたたき込まれました、です。)
    あわてて町に戻り、食事をすませて来たのですが、ダイニングがしまっていますから、ホールも真っ暗。
    レセプションはもちろん人影なく、暗闇の中を手探りで階段をのぼって部屋までたどり着きましたが.......ちょっとびっくり体験でした。


    トピ主さんが予約されたのも、もしかしたら、そういう3つ☆(??)ホテル(!!)で、行き違いがあったのかもわかりませんね。
    確かにゲストハウスと大差なかったかも、お気の毒です。





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    11/08/23 00:12

    お、お、お、お、お~っ! 「汝の隣人を愛せ」

    >ケルンとルートのことですかしら?

    お、お、お、お、お~っ! そのケルンとルートの物語です、「汝の隣人を愛せ」。ご存知でしたか、しかもわたしのあの話だけで、ドンピシャそこまで言い当てるとは!!! お見それしました。

    >パリの最初の夜って、そんなホテルでしたっけ??

    そうです。土地不慣れなケルンが選んだ宿。ルートは疲れ果てて隣室の「騒音」にも気づかず眠りこける。そのルートを気づかいながら、朝までゆっくり眠るよういたわるケルン。

    もう一人の主人公、社会民主主義者の彼(シュタイナー?)の最期は壮烈でしたね。

    涙なしには読めない一冊です。