文学 ウダ話で失礼します。 >古くて、とにかく部屋の灯りが暗い。連れ込み宿でしょうね。 「西部戦線異常なし」の作者、ルマルクの作品でナチスに故郷ドイツを追われ、安全な場所を求めて応酬を逃げる二人の若い男女。彼らがパリに着いて、何もわからず、知らず最初に飛びこんだ宿が...でした。
訂正 欧州 友人に「メールくれたけど、誤字だらけだよ。酔ってる?」と注意されました。 わたしのこと良くわかっている... >安全な場所を求めて応酬を逃げる二人の若い男女。 *応酬→欧州
Re: 文学/えっ!?そうでしたっけ......... >ナチスに故郷ドイツを追われ、安全な場所を求めて応酬を逃げる二人の若い男女。彼らがパリに着いて、何もわからず、知らず最初に飛びこんだ宿が...でした。 ケルンとルートのことですかしら? パリの最初の夜って、そんなホテルでしたっけ?? (子どもだったので、気がつかなかったかな!?) ~ところで、トピ主さんは、不愉快な思いをされてほんとうに残念でしたね。 けれど、以前私が泊まったオーストリアの地方都市のお宿、気持ちのいいところではありましたが、ごくごく簡素なところでしたのに、気になってちょっとしらべてみますと、何と4つ☆。 まさか!です。 (tripadvisorの評判は良かったです。でも、アメリカの都市の4つ☆を期待して泊まったらびっくりする、と書かれていました。) という具合で、地方都市の☆は確かにちょっと曖昧基準かもしれませんね。 ところで、5時というのは確かに早い戸締めですけれど、地方のホテル(というより旅籠、という感じ)は、わりと早く真っ暗になってしまうことがありません? それに、日本では、ふつうホテルのダイニングは“定休”ってないと思うのですが、ドイツで泊まったさる旅籠では定休があって、その日はほんとうに夕方から完全ロック態勢になっていました。 ホテルで食事しよう、とあれは何時ごろかしら、(ちょっと勉強に行っていた)講義が終わってすぐに帰ったのですから、そんなに遅い時間ではありません。 でも、門扉に“本日はお休み”の札。 (これで、ドイツ語の“今日”という単語が頭にたたき込まれました、です。) あわてて町に戻り、食事をすませて来たのですが、ダイニングがしまっていますから、ホールも真っ暗。 レセプションはもちろん人影なく、暗闇の中を手探りで階段をのぼって部屋までたどり着きましたが.......ちょっとびっくり体験でした。 トピ主さんが予約されたのも、もしかしたら、そういう3つ☆(??)ホテル(!!)で、行き違いがあったのかもわかりませんね。 確かにゲストハウスと大差なかったかも、お気の毒です。
お、お、お、お、お~っ! 「汝の隣人を愛せ」 >ケルンとルートのことですかしら? お、お、お、お、お~っ! そのケルンとルートの物語です、「汝の隣人を愛せ」。ご存知でしたか、しかもわたしのあの話だけで、ドンピシャそこまで言い当てるとは!!! お見それしました。 >パリの最初の夜って、そんなホテルでしたっけ?? そうです。土地不慣れなケルンが選んだ宿。ルートは疲れ果てて隣室の「騒音」にも気づかず眠りこける。そのルートを気づかいながら、朝までゆっくり眠るよういたわるケルン。 もう一人の主人公、社会民主主義者の彼(シュタイナー?)の最期は壮烈でしたね。 涙なしには読めない一冊です。
ちょっとお邪魔します ときどきClioさん、おはようございます。 ちょっとお邪魔します。 『汝の隣人を愛せ 』読んだことはなく、おふたりのやりとりに興味を持ち、 図書館で検索をかけてみましたが、残念ながらありませんでした。