近場のようで コスミ さん 不在だったために返事がおくれましたが、回答ありがとうございます。 シュトゥーバイ谷というのはノーマークでしたが、検索して みるとなるほど良さそうなところですね。日帰り往復で軽いハイキングも 出来そうですが、そうなるとインスブルック連泊になりそうですね。 チロルにするか、ザルツカンマーグートにするか悩むところです。
シュトウバイタール、アルプバッハ、ザンクトヴォルフガング、ハルシュタット泊がお薦めです。 横入り失礼します。 チロル、ザルツ周辺で計4泊ということで、チロル2泊の場合はコスミさんお薦めのシュトゥバイタールとアルプバッハ1泊ずつがいいかと。 そしてザルツブルク周辺ではザルツカンマーグート湖水地域のザンクトヴォルフガング、ハルシュタットで各1泊がいいかと思います。 インスブルックとザルツブルクは移動の日に駅に荷物を預け半日観光とするといいかと。 シュトゥバイタールはインスブルック中央駅からSTBという3両連結のフルプメス行き市電(正確にはSTB鉄道。50分ごと?)に乗ると、市街地を抜け、いつの間にか”登山市電”に早変りして専用軌道をドンドン山の中を登って行きます谷は左で眺めがよく、両側車窓はアルプスです。 宿泊はミーダースかテルフェス村がいいかと。 ミーダースではお花畑のそばでチロルの民俗衣装を着た、ハイジのイメージそっくりな女の子がぬいぐるみを抱いて、歩いているのに出会い、メルヘンできました。 標高は982m。リフト10分でシュトゥーバイアルプスのゼルレス(2715m)中腹のコッペンエック(1630m)まで登れます。 テルフェスはオーストリアで子供に最も親切な村に選ばれた標高1007mの牧歌的な村です。インスブルックが574mですから56分で430mも登ってしまうすごい市電でしょ。 皆ガストホーフ(旅籠)やペンションがあり安いです。YHはありません。 STB終点のフルプメスからバスに乗り継ぐとノイシュティフトで、リフトで氷河スキー(夏スキー)のできる標高3250mまで行けます。 インスブルックはアルプス山中の素晴らしい町ですが、チロル地方を北海道とすると、ここは札幌にあたります。ほか移動に行って札幌だけでは寂しいですね。インスブルック以外のほうがいいといわれる所以です。 だから、ここは軽く見て、チロルの田舎を楽しんだほうがおりこうです。 nontaさんお薦めのアルプバッハもヨーロッパで一番美しい村(ときどきアンケートをやるらしく他にもあります)に選ばれた素敵な所です。ベランダが建物を一周するオーバーインタール様式の黒光りした古い民家が立ち並んでいます。 ザルツブルクへはドイツ領内を通過する特急などではなく、1時間ほど遅いだけのツエル・アム・ゼー経由の列車で行くとキッツビュールアルプス、オーストリア最高峰のグロースグロクナー(ここまでは右)、ドイツのベルヒテスガーデン(左)などオーストリアで一番のアルプスの車窓が楽しめます。 朝出れば、ザルツブルクには昼ごろ着けます。 城塞やモーツアルトの生家など夕方まで見て、バスでシュトローブル乗換えでザンクトヴォルフガング泊。 整理券を確保し、朝一番のミニSLでシャーフベルクへ。 ザルツブルク泊でもいいのですが、6時台のバスで発っても、整理券番号が遅いとかなり待つことになるので、ザンクトヴォルフガング泊のがベターなわけです。ハルシュタットと並ぶ湖畔の素敵な村なので。 シャーフベルクの断崖が素晴らしい観光船でザンクトギルゲンに渡り、バスでバートイシュルへ。皇帝御用達のケーキカフェのツァウナーでツァウナーシュトレンなど美味しいケーキをどうぞ。 列車でハルシュタット駅まで行くと、連絡船が待っています。
イメージが湧きますね マルコポーロ3 さん 具体的な提案をありがとうございます。 インスブルックを札幌に例えるというのは分りやすいですね。 ちなみにSTBの市電等はグローバルパス使えますか? 行程ですが、インスブルックへはスイスのポントレジーナからの 移動になるので荷物預けての観光が難しいようです。となるとここで 一泊して翌日シュトゥバイタール日帰りで夕方頃アルプバッハへとなり、 全てが後ろ倒しの観光となり余裕がなくなります。 ハルシュタット以降ウィーンでは3泊予定、ウィーンからはプラハ1泊 ミュンヘン2泊(あるいは、プラハをいれずにミュンヘン3泊)と続く 予定ですが、どこか調整出来る日があれば余裕も出てくるかもしれませんが いい案がありましたらお願いします。