10泊の配分のご参考 正味10日弱ですから、チロルにも行く場合は1,2日目ウイーン泊、3,4,5、ザルツカンマーグート泊、6,7、8、チロル泊、9、10ウイーン泊がいいかと。 ウイーンには3日目の出発時間、8日目の到着時間により、正味最短3~4日滞在可です。 あくまでこの掲示板の過去の旅程ですが、ウイーンは2,3泊、カンマーグートは1,2泊の方が最も多かったので ウイーン4泊、カンマーグート3泊ならゆっくりの部類かと。 それゆえ、チロルまで足を延ばす余裕は十分あると判断しました。 ウイーンにもっと滞在したい場合は5泊とし、カンマーグートかチロルを1泊減らすといいでしょう。 ウイーンからインスブルックは特急で5時間ほどです。
ちょっとつらいかも 5時間も列車の旅はつらい気がします。 マルコポーロさんの以前のResを見てたら、グラーツ経由でハルシュタットへ行く方法がありましたが、 いかがでしょうか。 ハルシュタットでは、塩抗も山にも登りたいです。 バートイシュルにも行きたいし、湖にも行きたい、登山鉄道にも乗りたいです。
ウイーン~インスブルックは4時間15分でした 5時間と書きましたが、ウイーンからインスブルックまではRJで4時間15分です。 日本からウイーンまでの狭い機内での11時間半に比べれば、ゆったり車内での4時間15分はラクチンで全然つらくないですよ。 ザルツブルクはもう行ったということで行きか帰りにウイーン~インスブルックを直行となりますが、ザルツブルクを避けなければ、普通ウイーン2泊のあとカンマーグートで2泊、チロルで3泊、ザルツブルク1泊、ウイーン2泊(または逆コース)という1日の移動が3時間ほどで済む理想的な旅程になります。 つまり行き帰りともウイーンとチロルの中間点であるザルツブルク地域(カンマーグートも含む)で宿泊します。 ザルツブルクからバスか列車でで1時間の近郊にベルヒテスガーデンというドイツ一、ニの絶景があります。 ドイツ領ながら、ドイツのはずれの国境ゆえ普通はオーストリア旅行で行くケースのほうが多いです。最寄のミュンヘンからだと乗換えのうえ3時間以上もかかるからです。ザルツブルクからは直通です。 ザルツブルク近郊の観光地では実はここがカンマーグートよりはるかに近く、カンマーグートと同じくらい行く方が多いです。景色もどちらに行くか迷うほど素敵です。ザルツブルクで3泊以上滞在するかたはどちらにも行くようです。 ザルツブルクは行かれているので、ここに1泊すると、ザルツブルクからインスブルックは2時間ですから、移動が楽です。 国境付近にある観光地は余り国にこだわらないでください。 チロル地方でも国境のミッテンヴァルトはドイツですが、ミュンヘンから(2時間)よりインスブルックから(1時間)のほうが近く、オーストリアのチロル旅行の際、寄る方が多いです。 チロルの中にここも候補地に入れるといいかと思います。 オーストリアではやはりチロル地方の大自然が一番素晴らしく、次いでザルツカンマーグートだと思っています。 ここで相談される方はウイーン3泊にカンマーグート1,2泊で計5泊前後が多く、なかなかチロルまでのお勧めは無理でした。 トピ主さんは倍の10泊もできるのですから、ゆっくりチロル地方も楽しむことができるのでお勧めしたしだいです。 私はチロル観光局の回し者ではなく(笑)、海外旅行好きな方全員に一度はチロルの素晴らしさを体験して欲しいと思っているだけです 。欧州ではオーストリアを専門にしたのもチロルの風景の素晴らしさ、素朴さ、親切さに魅かれたからです。ウイーンもハルシュタットも大好きですが。 この掲示板にも同好の士は大勢います。 行かれる時期はオーストリアの大自然が最も美しい時期ですので、自然を中心に回られるといいかと思います。 ザルツカンマーグートでは2泊すればシャーフベルク登山(ミニSL)もヴォルフガング湖の湖上遊覧船もバートイシュルも塩鉱も十分行けます。3泊なら余裕です。 グラーツ経由を薦めたのはチロルへ行かない場合、往復リンツ経由では景色もよくなく、オーストリアのもう一つの幹線で絶景路線であるクラーゲンフルト~ウイーンを通るほうがベターだからです。この中間にグラーツがあります(正確には少し南に行く)、長い乗車が苦手のようですのでハルシュタットとウイーンの間でグラーツに宿泊がいいでしょう。 ただ、これはあくまでチロルへ行かない場合は時間がかなり余るのでグラーツへも行くといいのではと思っただけです。 チロルに行く場合も行きか帰りにこのルートを取ったほうがいいでしょう。 具体的にはウイーン、グラーツ、ハルシュタット、(アッタナンクプッハイム経由)チロル、ザルツブルク周辺(ベルヒテスガーデン)、ウイーンか逆コースになります。 とりあえず紹介させてもらった地を検索され、2人で画像を見ながら、ここは行きたい、行かなくてもいいと選択し、自分たちの理想な旅程を作られたらいかがですか。 同じ国にそう何度も行けるかたは少ないので、あとであそこも行けばよかったということがないようにしてください。