15/03/03 17:33

その近郊も、いかが?

マルコポーロ3さんのお勧めに少しのアレンジです。

アイゼンシュタット、ハイドンの生家の村、ルスト、メルビッシュ、このノイジードラー湖の周辺の雰囲気は独特の魅力を感じます。このあたり一帯は、5年ほど前に世界遺産に指定されました。
ルストは、家々の屋根にコウノトリの巣がありますが、アフリカからの飛来は6月頃なので、まだ来てないと思います。
ルストにはホイリゲも有ります。

そして、メルビッシュから国境を越えてハンガリーの魅力的な古い町ショプロンは、すぐ近くです。そしてもう少し先のフェルテードの丸い宮殿、エステルハ-ジ宮殿は、ハイドンやベートーベンも訪れたそうです。

メルビッシュのハンガリー国境には、多分今でも検問所跡が残っていると思います。
ここはかって、ハンガリーでヨーロッパ・ピクニックが有った、東欧の西欧化が始まった、歴史的な場所です。

朝から丸一日かければ、この辺まで楽しめると思います。
お好みの様ならば、検討してみて下さい。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ショプロン

    早速の提案をありがとうございます。メルビッシュの湖上オペラには、以前行った事がありますが、ルスト、ショプロンにはまだ訪れた事がないです。のんびりと歩いてみるのも良いですね。ホイリゲを訪ねてみるのも楽しそうですね。ノイジートラー湖の周りは車でドライブ出来ますか?もしご存知でしたら教えていただきたいです。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    汎ヨーロッパピクニック計画に1票を!

    私もkiyaさんと同じくピクニック計画の場所をお薦めしたいと思っておりました。

    数年前にNHKで汎ヨーロッパピクニック計画の特集がありまして、「どうしてベルリンの壁は崩壊したか」という題材だったかと思います。
    それ以来ぜひ行ってみたいと思っておりまして、昨年ウィーン訪問の時に計画してみたのですが、ショプロンまでは簡単に行けるがその先は車でないと困難だということを知り泣く泣く諦めたのでした。

    60代の方にとって世界が真っ二つに分かれていた時代はまだ記憶に新しいと思います。
    単なる物見遊山だけではなく、そういった歴史の場所にも立ってみたい、検証してみたいという思いもおありになると思います。
    ワゴン車をチャーターなさっての計画ならぜひ薦めしたい場所です。
    ショプロンの街もとてもきれいです。

    もう一つ、これもkiyaさんにずいぶん前に教えていただいたのですが、南シュタイヤマルクワイン街道。
    グラーツからほど近いスロヴェニアとの国境近くになりますが、シュタイヤマルクのトスカーナと呼ばれるそれは素晴らしいブドウ畑が広がっています。

    街道のあちこちで「クラポテツ」という風車が風に吹かれてカタカタと鳴る一面のワイン畑の中を走ります。
    そして、街道には「ブッシェンシャンク」と呼ばれるワイン農家直営のレストランがあります。
    ここでは、ワインはもとより、食べ物(チーズ、ハム、パンなど)、すべて自家製をだしてくれます。

    この街道も車でなければ行けません。
    私はグラーツからバスツアーで行きましたが、もう一度行きたいと思うくらい素敵なところでした。

    トピ主さん、この場をちょっとお借りします。
    kiyaさん、その節はいろいろご教示いただいてありがとうございました。
    この場を借りてお礼申し上げます。
    本当にkiyaさんは、ワイン街道のことにはお詳しい方です。

    失礼しました。
    どうか皆様と楽しい旅をなさってください。