できれば参考になさって下さい

横から大変失礼致します。

確かにSemmeringを超えてLeobenで列車を乗り換えてHallstattへ向かうコースは、
景色も素晴らしいですしお勧めなのですが、
ヨシさらさんが行かれる9月下旬は、そのルートの途中の区間で改修工事が行われていて、
列車が通れなく、その区間代替えバスに乗り換えなければなりません。

簡単に言うと、Wienから列車でWiener Neustadt又はPayerbach-Reichenauと云う所まで行き、
バスに乗り換えてMuerzzuschlagまで行き(この区間にちょうどSemmeringがあります)、
列車に乗り換えてLeobenまで行き列車を乗り換えて、
Stainach-Irdningで乗り換えてHallstattへ、と云う事です(4回乗り換え)。

Attnang-Puchheim経由では1回の乗り換えでHallstattへ行けるのですから
通常の時とは違うので、大きな荷物も持ちながらの移動でしょうし、
土地勘がなく、ドイツ語にあまり自信がないと方は無理されないのも1つの選択肢になるかと思います。

別トピでもREI007さんから既に情報提供されています。
https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/953569/-/parent_contribution_id/469830/

OeBBのインフォメーション(ドイツ語です)
http://ftp-pv.oebb.at/mcc_stoerung/bauarbeiten/2017/2017_08/VAB407017NV_Gesamt.pdf

こちらのページでもっと色々な詳しい情報が分かります(ドイツ語です、分かりにくいとは思いますが参考までに)
http://fahrplan.oebb.at/bin/help.exe/dn?tpl=showmap_external

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2件のコメント

  • 威風堂々さん、ありがとうございました。

    こんな大切な情報がここでは、やりとりされるのですね!
    ほんと、もし、現場に行っていて、乗り換え手続きなど何も知らなかったら、パニックになっていたでしょう。
    セメリンク鉄道が素晴らしい景色であることは、皆さんの投稿からよくわかりましたので、またの機会に利用します。

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  • 17/08/19 21:40

    ご存知だったら、

    工事情報は、知らずに行くと、大事ですね。


    ご存知だったら、教えて欲しいことが有ります。
    だいぶ前ですが、2000年に、
    私はレオーベン~アイゼンエルツ~ヒーフラウ~アドモント~イルドニング、
    という「オーストリアの奥の細道」と言われるルートを、
    レンタカーで旅行しました。

    そのとき、
    アドモントの山にあるシュロス・レーテルシュタインに向かう途中で、
    日本人のグループに会いました。

    彼等は、電車で来たとの事でしたが、調べてもこの鉄道ルートは出来てません。
    この線はその後、廃線になっているのでしょうか?

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    廃線のようです

    横レス失礼。
    20世紀末、オーストリア奥の細道を全線普通列車で走破しました。アイゼンエルツ鉱山が車窓に。
    その後、一部バス路線になったようで、2001年発行の昭文社ガイド本にはレオーベン~フォールデンベルクまで列車で37分、そこからアイゼンエルツまでバス37分、そこから列車でヒーフラウまで22分となっていました。
    その方たちも一部バスだったかと。
    今はレオーベン~ヒーフラウ間は廃線(全線バス代行?)になったようです。
    ヒーフラウ~アドモントは渓流スレスレに走る車窓の絶景に驚きました。まるで奥入瀬の渓畔を列車が走るような。これが残っていてよかったです。