Re^2: 教えて下さい:海外レンタル携帯電話の基礎知識 auもグローバル・パスポートという機種だと、アメリカなどではそのまま使えるんですけどね。 いかんせん種類が少ない(というか、今、現実に対応しているのは1機種だけかも)。 FOMAも、SIMカードの入れ替えは必要だった気が...。 問題は、日本で使っている携帯が同じ番号でそのまま海外でつかえるっていうやつは日本からバンバン電話がかかってくると、日本からの国際通話分を自分が負担することになるということ。 知人からの場合「今、海外に居て...」という説明をしている間にも料金はかかるし、営業の電話なんかかかってきた日には最悪。 携帯電話会社の営業戦略に文句をつけるわけではないのですが、昔、ボーダフォンのCMか何かで、女の子がかかってきた電話に「え~、今もうパリだよ~」とかやっているのを見たときに、イメージだけで買ってしまって、こうした課金システムをちゃんと理解していない人が使ったら後で苦情の山になるんじゃないかと心配した覚えがあります。 実際には自営業などで、海外に居ても常に連絡がつかないと困るという人には便利ですが、それ以外の普通の観光で行く人には、国内の電話番号がそのままお海外で利用できるっていうタイプはお薦めしないですよ。 海外まで日常が追いかけてくるのも嫌だし。 なので、私は海外専用にGSM方式の携帯電話を買いました。 渡航先でプリペイドのSIMカードを購入して、どうしても必要な人にだけ連絡先を教えます。 でもこれは本当にお守り代わり。相方との連絡用(はぐれた時用)か、緊急連絡にしか使いません。 根がケチなので(そんなお金があったら、少しでも貯めて次の旅行資金にしたい)フツーに日本に連絡するときは、公衆電話からKDDIカード(25%offの割引サービス加入済)利用です。 プリペイドのSIMカード方式だったら、最悪、盗られても携帯電話本体とSIMカード分の被害で済みますからね。
Re^3: 教えて下さい:海外レンタル携帯電話の基礎知識 こんにちは、三色昼寝付さん かかってきた電話でも、国際電話料金は自分の負担になるんですか。 だったら国際ローミング・サービスは問題外ですね。 プリペイドのSIMカードは、レンタルの携帯には使えないんですか? こういうものも見つけたんですが、どうでしょうね? http://appleworld.com/related_services/rental_phone/index.html
Re^4: 教えて下さい:海外レンタル携帯電話の基礎知識 だって、国内と同番でかかるということは、かける方は相手が海外に居るなんて知らない場合もありますよね。 知らないで国内のつもりでかけたら国際通話料金取られたなんてことになったら、そっちの方が問題じゃないですか。 国内と同番でかかる場合は、かけたほうの負担は国内料金分のみ、国際通話分はその電話の持ち主が負担です。 ほら、固定電話でも転送電話ってあるじゃないですか、お店にかけて誰も出ないといけないから、全員留守をするときは誰かの携帯に転送されるように設定したりするやつ。 あれも、店の電話までの料金は、かけたほうの負担、店の電話から携帯電話までの転送分の料金はお店の電話に課金される、というシステムと同じように考えると分かりやすいと思います。 もちろん、普通に海外用携帯電話を借りて行って、特に国内電話からの転送設定なんかしなければ、国際通話料金はかけたほうの負担ですよ。受ける方もフツーの着信料金は取られますけど。 で、アップルで貸し出す携帯電話。 SIMロックされていなければ、プリペイドのSIMカードを入れることは出来るはずなんですが、SIMロックされていればアウトですね。 これも一種のプリペイドですよね。 問題は最初に払った料金を超えてもそのまま使えてしまいそうな部分。 向こうのプリペイドだと、プリペイド分が終ったらチャージしなければ発信できないから盗難の時には、それ以上の利用は発生しないけれど、これはちょっと危険かも。 盗難に遭ったときなどのオプションの保険も、ハードに対する保障は謳っているけれど、盗難後に使われた通話料については何の記載もないですものね。 このあたりはどうなっているのか一度確認してみては?