乗り捨てOKみたいです こささん、こんばんは。 こささんご希望のレンタカーですが、可能であることが判明しましたのでご報告します。但し希望日によっては不可になる可能性があることはご理解ください。 私もNTへの乗り捨ては不可との認識があったので期待したご報告はできないと思っていましたが、今、AVISとBudgetの2社でシミュレーション(8月10日アデレード空港Pickup、8月15日アリススプリング空港Dropoff)してみたところ、いずれも1タイプのクラス(FCARクラス)の車だけ借りれることが判りました。但し料金はかなり違いがあり、乗り捨て料金や税金を含めてAVISはA$1592.36、BudgetはA$996.36でした。その他HertzやThriftyも可能性があるかもしれませんが、それはこささんでお調べください。 ついでなのでアデレードからエアーズロックまでのドライブ体験を少々書き添えたいと思います。 私は2年前の8月中旬にアデレードからエアーズロックまでを車で往復しました。 アデレード出発は朝8時ぐらいで途中ポートオーガスタの分岐直前(実際には一度Uターン)の給油所で燃料とお腹の補給にたっぷり時間を費やし北上し、クーバーペディに到着したのは夕方5時近くでした。同じような風景の中を延々と走行する退屈さはありましたが、それはそれでオーストラリアの雄大さを実感できる時でもありました。また豪快に走行するロードトレインや1Kmぐらいの長さもありそうな貨物列車を見たときはそのスケールの大きさに感動してしまいました。 クーバーペディでは採掘した穴を活用したMotelの部屋に泊まりました。貴重な体験はできましたがあまり寝心地が良い空間とは言いがたかったです。 翌朝は薄暗い6時ごろに出発しました。徐々に朝陽が昇るのを右にしながら長~く伸びた車の影(自分の頭の影も)と並走しながらひた走り、エアーズロックへの分岐となるErldundaで車とお腹の補給をし、エアーズロックに向かいました。エアーズロックリゾートのホテルに2時半ぐらいでした。 多分誰が車を運転しても概して私の走行時間と大差ないと思います。 車はクルーズコントロールによる一定速度走行で走れたので足が疲れることはありませんでした。 とりあえずこの回答ではエアーズロックでの滞在や復路については割愛させていただきます。 何かご不明な点やご質問があればお知らせください。
ありがとうございます 追加で質問… お礼が遅くなりすみません。結局、日程や予算を考えて、今回はエアーズを見送る事にしました。アデレードからクーバーぺディをレンタカーで往復しようと思うのですが、普通の乗用車(日本で走ってるようなオートマ)で大丈夫でしょうか?4WDなど、特別な装備の車が必要でしょうか?? 道路状況を教えていただけるとたすかります。
普通車OKです! アデレードからクーバーペディまでの道は100%舗装路、しかも日本のようの急カーブなどもなく走り易いです。信号も極端に少ないですし。 なので普通の乗用車でまったく問題ありません。ですが、可能な限りパワフルな車(Group E以上)をお奨めです。このクラスは排気量3.5L以上でクルーズコントロールも付いています。CDも付いています。 このような車を推奨する理由を付記します。 ①大きな(排気量のある)車は安定感があり、走行音も低く、疲れにくいからです。 ②クルーズコントロールがあると足(特に右足)が疲れることがなく、本当に楽だからです。基本的に長い直線道路の走行が多く、しかも交通量が少ないのでこの機能は本当に重宝します。 老婆心① 音楽CDも何枚か(10枚くらい)持参すると良いでしょう(ディスクだけを専用キャリングケースなどに入れて)。ポートオーガスタから先にはラジオ(FM、AMとも)が入らなくなります。唯一のミュージックは自分達が歌うかCDを聞くかになります。 老婆心② ポートオーガスタから先はラジオだけじゃなく携帯電話などの通信手段も無効になります(衛星通信を除く)。ポートオーガスタから先の道路上で何かトラブルにあった場合は数10Kmおきにある非常電話(道路横に設置)を利用することになります。 老婆心③ アデレードから10数Kmも走ると信号も交通量も少なくなり、時速100km以上の一定速度で走行できるようになりますが、途中、市街地を通過するときは制限速度が下がりますので遵守して走行してください。ネズミ捕りはあちこちでやっていますので違反切符を切られないようご注意ください。 老婆心④ ロードトレイン(貨車を3連結した超ロングトレーラーで長さが50m)を追い越す際は時間も距離もかなり費やしての追い越しになりますので対向車が遠くにいるからと言って追い越しをかけたり絶対しないでください。互いに高速で走行しているので接近も半端じゃなく早いです。 老婆心⑤ 給油は行きも帰りもポートアデレードとクーパーペディでされると良いでしょう。 ユニーク情報① ポートアデレードから先の道路の数箇所に道路標識に「牛に注意」と日本語で書かれた標識があります。最初はとんでもない日本人の悪戯かと思ったのですが、きちんと作られたもののようです。見つけたら記念撮影でもすると良いでしょう。 ユニーク情報② ポートオーガスタとクーバーペディ間の道路のことなんですが、道路の一部が(多分)非常時のセスナ機の滑走路にもなる、という道路があります。