レポート

ブリュッセル南駅近辺の治安

公開日 : 2010年11月25日
最終更新 :

11月20日にブリュッセルに宿泊しました。
一緒にいった人の体験なのですが、ルイーズ広場近辺でスリというか強盗に会いました。
最初「ライター持ってない?」と声をかけてきたそうです。
「たばこ吸わないから持っていない」と答えると「たばこ吸わないの?お前、どこの国の人?」
と少しふざけた感じで肩に手を掛けてきました。ふりほどこうとしたら足をひっかけて転ばせようとしたので、強引にふりほどいてホテルに逃げ込んだのですが、上着のポケットに入れてあった財布が抜き取られているのに気がつき外に出たのですが、既に逃げたようでした。
現金¥50,000とカード類が盗られましたが、幸いに怪我はありませんでした。
ホテルに警察を呼んでもらい翌日に警察署にいき被害届を提出しようとしましたが、担当者が不在ということで帰国後、FAXで被害届を送信しました。
その無一文のなってしまった友人はTGVのチケットを予約した時のカードも取られてしまったので、TGVのチケットも買い直し(私が立替)になりました。
身長は180cmくらい、細身で25歳くらいの白人だったそうですが、ライターを貸してほしいとか、タバコを1本めぐんでほしいと声を掛けてくる人には無視して決して近寄らないことです。

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2件のコメント

  • 10/11/28 23:51

    上着のポケットに金目のものがありそうだと目星を付けられた時点で、

    もう、逃れるすべはないかも知れないです。

    ふれあった短時間に、ポケットはいくつもあるだろうに、
    財布の入っているポケットに手を入れて抜き取るというのは、かなりの腕前なんだろうと思います。

    上着のポケットには、100円ショップで買った安物の財布に小銭程度入れて、
    現金の本尊は、出し入れしにくいが、首から提げてシャツの下に入れる袋とか、
    ベルトに紐を通してズボンの内側に下げる袋かとを使わざるを得ないのだろうと思います。






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    レスありがとうございます

    ホテルの前で獲物を待ち構えていたようで、確かに近寄られた時点で逃れる術はなかったかもしれないです。
    体格でも自分よりも小柄な人を狙っていたようですしね。
    常に回りにある程度の気を配り、適度な緊張感は必要ですね。
    日本では「人は見た目で判断するな」と言われますが、海外では「見た目で判断しなければいけない」ことが多いかもしれませんね。

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  • 回答というものでもないですが

    お友達はたいへんでしたね。
    これらの事はあまり掲示板に書き込まれません。

    みっともないからです。

    でもひとりでもおおく見れば不幸な旅人
    が減るので、どんどん書いてほしいです。

    これらの事件は文章にするとかなり間抜けに
    みえます。

    それは、文章のはじめで、スリ、とか引ったくりとか
    はっきり結果がかかれているからです。

    でも実際、事件にあってみると、かれらは専門職です。
    もちろん、なにが起こるか、不幸な結果になるまでわかりません。

    それは、ものを奪うのは一番最後で、いろいろ、工夫をして
    奪い易い状況を作るのに知恵をはたらかせてるからです。
    金持ち旅行者を相手にするのは効率がいいからです。

    もちろん、失敗したときの検証もおこたりません。

    このばあいも、たばこがあるのか、とゆうごく自然な
    かたちでちかずいています。
    自分の長所もわかってます。(力があり体が大きき)

    専門職に対抗するのは、情報の共有です。。

    ですから、こうゆうことの書き込みをばかにしたりするすることは
    よくなのです。
    必要な情報がとれなくなる。。。。

    おともだちには、これからも旅に出かけてもらいたいです。

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    レスありがとうございます

    確かにこういう事件って当事者はあまり書きたくないものですよね。
    今回の事件も当事者には断って投稿しています。
    やはり、こういう危険な情報は知っておかないといけないと思うからです。
    おっしゃるように専門職っぽい手口のようです。
    被害にあった友人は仕事でも何度か渡航しており、本人も多少の油断があったと反省していました。
    でも今回は教訓として二度と同じ被害に遭わないようにしたいと言っていました。
    これを読んだ方々も同じ犯人に遭遇しないようにしてもらいたいですね。

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