開業した1515年には、ヨーロッパ世界ではコーヒーは飲まれていなかった こんにちは 開業した当時(1515年)にはヨーロッパではビールやワインはあったが、コーヒーは伝わっていなかった。 この店は一階が飲食店、二階以上が宿泊所という形式の旅籠であった。 コーヒーがイスラム世界からヨーロッパ世界に伝わったのは1600年以降です。 (開店後約100年近く経ってコーヒーが一般化し始めた。) もうおわかりですね。 ここに書き込みをされている方々は、そのことは十分承知した上での議論です。
レストランではない、飲食店がカフェなのです >この店は一階が飲食店 これをカフェといいます。 お茶だけでもカフェですよ。 その大分前にイベリア半島のイスラム王国の都コルドバは、当時欧州最大級かつ一番の先進都市でした。 そこではミントティなどお茶が飲まれていました。 先進文化ですから、当然欧州中、フランダースにも各種お茶は伝わったでしょう。 当時のカフェはお茶や酒、軽食を出す、飲食店を指していたのでしょう。 ゆえに1515年創業の「世界最古のカフェ」ということなのでしょう。
室町時代 そうなると、室町時代の茶店のほうが古いですね。 日本には、自称、もっと創業の古い茶店が現存するかと。