15/01/15 09:07

開業した1515年には、ヨーロッパ世界ではコーヒーは飲まれていなかった

こんにちは

開業した当時(1515年)にはヨーロッパではビールやワインはあったが、コーヒーは伝わっていなかった。
この店は一階が飲食店、二階以上が宿泊所という形式の旅籠であった。

コーヒーがイスラム世界からヨーロッパ世界に伝わったのは1600年以降です。
(開店後約100年近く経ってコーヒーが一般化し始めた。)

もうおわかりですね。


ここに書き込みをされている方々は、そのことは十分承知した上での議論です。

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1件のコメント

  • レストランではない、飲食店がカフェなのです

    >この店は一階が飲食店

    これをカフェといいます。
    お茶だけでもカフェですよ。
    その大分前にイベリア半島のイスラム王国の都コルドバは、当時欧州最大級かつ一番の先進都市でした。
    そこではミントティなどお茶が飲まれていました。
    先進文化ですから、当然欧州中、フランダースにも各種お茶は伝わったでしょう。
    当時のカフェはお茶や酒、軽食を出す、飲食店を指していたのでしょう。
    ゆえに1515年創業の「世界最古のカフェ」ということなのでしょう。

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    室町時代

    そうなると、室町時代の茶店のほうが古いですね。

    日本には、自称、もっと創業の古い茶店が現存するかと。