15/01/15 14:01

カフェの発祥はコーヒーハウス(専門店)。カフェ≠飲食店。捻じ曲げは許されない。

http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/history

カフェは珈琲専門店が由来だ。
砂糖やミルクをいれはじめたのもしばらくたってから。

いわんや、つまみや菓子、料理を一緒に提供し始めたのはずっと後になってから。

ブリュージュのCafé Vlissingheは元々は居酒屋兼食堂(兼宿屋)としてスタート。
カフェ(=コーヒーハウス)としてのスタートではない。

カフェ(=コーヒーハウス)の発祥はアデン(イエメン)。
その後、カイロやメッカで広まり、イスタンブールへ。
通商国家を経由し、イギリスやベニス、パリで欧州上陸。

内陸のブリュージュにカフェが伝播したのはその後だ。

よって、Café Vlissingheは世界最古でも欧州最古でもなく、
また最古のカフェでもパブでもない。

創業の古さだけを売り物にした観光客やおのぼりさん向けの店。


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2件のコメント

  • 15/01/15 19:44

    不実を押し通す態度はきわめて不誠実であり、漫画チックで哀れだ。

    まるで号泣議員や佐村河内のようだ。

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    15/01/16 20:46

    Cafe好きといいながらそれに対する真摯な態度が皆無

    創業時には珈琲はなくても茶を提供していた”だろう”(勝手な推論)から、(今で言う)カフェ(だった)でいいんだと。

    茶店の起源を言い出したら紀元前になる。
    発祥はブルージュでも欧州でもない。無論、中国だ。
    http://www.ocha.tv/history/timeline/timeline.pdf

    専門店とまでは言わないが珈琲主体に出す店としての
    カフェの起源の話を云々しているのに、茶一般にすりかえる厚かましさ。

    それにそもそも、ブルージュのその店は元々は宿屋としての発祥。
    創業1515年は宿屋業としてのもの。

    創業時、居酒屋・食堂を併設して営業していたかということすら疑わしい。
    それでも酒主体の飲食店の歴史も長いというの”だろう”からPubとしての
    ブルージュ最古は信じてあげよう。

    今は宿屋を廃業して飲食店専業になったから、Cafeという屋号に鞍替えしただけ。
    ゆえに、Cafeという看板、屋号に変えたのって20世紀になってからでしょ、恐らく。

    それにHPにある店のロゴの中心は”ビール”ジョッキのマーク。
    メニュー表を見ても、ビールが最初のページ。数も多い。
    ソフトドリンクの後にようやく珈琲がでてくる。
    コカコーラのあとだよ。
    ハウスビールの宣伝まであり、この店が現在でも一般的なPubである証拠だ。

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  • 15/01/15 14:09

    Café Vlissingheは”ブリュージュ最古”の”パブ”という呼称だけでいいではないか。

    なぜ、”世界最古の”「カフェ」と捻じ曲げたがるのか。

    だまされた、あるいは聞き違えた、勘違いした自分を認めたくないだけだろう。

    誠につまらんね。

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    15/01/15 15:01

    不実の呼び方を押し付けるのはCafé Vlissingheに対しても失礼だろう。

    そういうインテンションが理解できないなら、掲示板におけるアドバイザーとしては失格だ。

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