もはや勝ち負け 私もトピ主の調査努力に感謝します。 もはやこのブリュージュの店が世界最古のカフェとは呼べないことはトピ主を初め何人かの明晰な論述で明らかになっております。ただ一名いっかなそれを受け入れようとしない人がいますが、(実はその人自身も自分が間違っていることを疾うに知っているのでありますが)なぜならそれはその人にとってもはや正誤の問題ではなく、勝ち負けの問題になっているからでしょう。まことに愚かであると言わざるを得ません。 其れはさておき、思うに今回の一連のやり取りで収穫になったことが私にとって二つあります。一つはコーヒーとその伝播の歴史を断片的ではありますが齧れたこと。もう一つは掲示板特にこのトピックスに関わった人たち(私を含め)の知識、見識そしてなにより人格、人となりが今更ながらかなり明確になったことでしょうか。そういう意味でも有意義、面白かったと思います。
N.N.さん、同感です。 私もこの機会に、初めて、ヨーロッパにいつごろコーヒーがはいったのか、いつごろ一般的な飲み物となったのか、「カフェ」と称する店がいつごろその姿を現すようになったのか...... 自分でも調べ、ひとさまの書き込みを拝見し、実に興味深いものでした。 mamoruさんのお調べ、後編がまだあるのではないかしら? 嫌気がさしていらっしゃらなければぜひお伺いしたいです..... ではでは。
粘り強く ときどきClioさん お久しぶりでございます。コメントありがとうございます。まあ私もコーヒーは好きで一日に4,5杯は飲みますのでそれ故コーヒー及びカフェーの歴史についてちょっとはコミットしてもよいかなと思って書き込んでいます(笑)。 いささかムキになりすぎているきらいはありますが、歴史を構成する極々一部の生活史(?)更にその極一部である飲料(コーヒー)の歴史、極小の事柄ですが逆にそれ故それをいい加減にしたくない気がしています。そんなわけでこれからも粘り強く「正し」続けていきたいと思いますので笑って見てやってください。 それはそうとM氏はこのVlissingheへ行ってないと思いますね。恐らく観光パンフレットからの受け売りでしょう。なぜなら氏はこの店を既に去年の9月にも紹介していますがその時も同じスペルを間違えています。つまりVの次のLが抜けているのです(Vissinghe)。パンフの字が小さかったので書き写すとき見落としたのでしょう、多分。 またよろしくおねがいします。