インフルエンザ どうも日本在住者には誤った情報が伝わっているようですね。 リオでもサンパウロでもインフルエンザが猛威をふるっていた事は一度もありませんよ。 我々一般市民はマスクもせずに、特別な予防もせずに日常生活をおくっています。 だって、政府の指導では「年寄り」「肥満者」「何か病気にかかっている者」「幼い子供」以外は「心配する必要も無い」そうですから・・・ 現に、健康な成年者がインフルエンザで死亡したというケースは発表されていません(ブラジルでは)。 あと、ブラジルでは「アルゼンチン」の方が危ないと言う認識が多く、先週末(26、27日)に私がブエノス・アイレスに行くと周囲にもらしたら、「インフルエンザに気をつけてね」と全員に心配されました。。。 しかし、ブエノスに着いたら、どこにインフルエンザがあるのやら、空港でも市内でもマスク着用者は一人も見かけませんでしたし、私は今でも元気です(^^) 余談ですが、アルゼンチンペソがレアルに対してかなり価値が下がっているので(2、10ペソ=1レアル)、なんでもブラジルと比較すると安くて、思い切り買い物しちゃいました。それに外国人は15%のIVA(アルゼンチンのIVAは21%だけど、その内の15%が申請すれば戻ってくる)の払い戻しを受けられるので、更にお買い得でした。 話では「Hecho em Argentina」製品(メイド・イン・アルゼンチン)だけが、IVAの払い戻し対象と聞いていましたが(申請時に税関で購入品を調べると聞いていた)、バングラデッシュ製のポロシャツ、メキシコ製のTシャツなどもパスしちゃいました。と言うか税関係員、ろくに製品を見なかった。申請書類にスタンプ押しておしまい・・・ 日本の皆さんも70ペソ以上の買い物をしたら、ぜひIVAの払い戻しを申請してくださいね(税関と申請窓口にはいつも列があるので早く空港に着く必要がありますが)。キャッシュで払い戻しの場合はペソでしか払い戻さないので(それも払い戻し窓口は出国審査後なので、ペソでもらってもドルに両替する場所が無い)、クレジットカードに払い戻しを指定する事も可能です(そうすれば円で受け取れます)。
日本→ブラジル(十分注意してください) ブラジル→日本は?? ホークさん ごぶさたしております! >アルゼンチンペソがレアルに対してかなり価値が下がっている トピ主さんは 両国を訪問予定ですから 嬉しい情報ですよね 新型インフルエンザ 日本の外務省によれば ブラジルは(十分注意してください)です↓ http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp ご存知とは思いますが、日本でも流行しています 「学級閉鎖」の措置とる学校も 結構あります、人が集る場所ではマスクが目立ちます 映画館・スーパーでも 「予防対策」として店頭に消毒液を置いています 冬になれば流行する インフルエンザをオーバーにした感じでしょうか。。。 こんな感じの日本ですが、ブラジルでは日本のインフルエンザをどのように見ているのでしょうか? 日本へ行くなら 要注意ですかね? 外国から見た日本が分かると 比較できるかもです 余談ですが この夏 私は「新型インフルエンザ」の余波のため、キューバ旅行を取りやめました(涙) 感染した場合リスクを伴う職種なので、「海外渡航の注意喚起」は分かるのですが 「中南米⇒超危険!!」 という 超安直な図式を持つ上司に「自粛」を言い渡されました 中南米って広いんだよ!! 色々な地域があるのにね・・・
Re: 日本→ブラジル(十分注意してください) ブラジル→日本は?? ど〜も! 冬が終わったサンパウロではもうインフルエンザの「イ」の字も聞かれなくなっています。嬉しい事です。 一応、小学低学年の子供がいるので、そのへんの情報には敏感なもので・・・ 8月に新学期が始まった頃は。学校に到着すると全生徒は校門のところでアルコールで手を消毒が義務づけられていたんですが、もう先月からそんな事していないと子供たちは言っています。 学校側もインフルエンザの脅威は去ったと判断したのでしょうね。 外務省は「ブラジル十分注意してください」と今でも言っているのですか?笑えますね。 ブラジルってアマゾンとポルトアレグレではまったく別の国と言っていいくらい広いのにね。 ブラジル→日本ですか、私が旅行関係の仕事をしているので、よく空港に日本に行くお客様のセンディングに行く機会があるんですが、今まで誰一人「日本ってインフルエンザが流行っているんですか?」なんて質問を私にした事はありません。 この週末も名古屋へ出張していたお客様を空港に送迎に行ったのですが、車中で日本滞在について尋ねても、インフルエンザの事等話題になりませんでしたね。 それだけ、ブラジル人、または私たちみたいなブラジル長期滞在者はインフルエンザの事等、気にしていないみたいです。 だって、こちらではインフルエンザよりも犯罪に巻き込まれて死亡する方が確率高いし、そっちの方が怖いです。 余談ですが、月末にはのりーたさんのレポートを読んで行きたくなったレンソイスに行く予定です。航空券は既に手配済みです。 ただ、日本からの観光客の殆どが国立公園への入り口としているバヘイリーニャスからではなく、サント・アマーロから入る計画をたてています。現地の人の話だと、バヘイリーニャスは余りにも観光地化してしまって、まだ旅行社に開発されていないサント・アマーロが穴場だそうです。 帰って来たら、レポートしますね。
新型インフルエンザ死者数、ブラジルが米国抜き世界最多に こんにちはホークさん 私の紹介した下記URLはブラジル保健省の発表となっていますよ。 http://www.cnn.co.jp/swineflu/CNN200908290009.html 抜粋 >ブラジル保健省は27日、同国における新型インフルエンザ(H1N1型)による死者が同日までに 557人に達したと発表した。米国の522人を抜いて、世界最多となっている。 これを猛威と言わず何というのでしょう?
Re: 新型インフルエンザ死者数、ブラジルが米国抜き世界最多に わざわざありがとう。 でも私は「リオとサンパウロ」と断っていますが・・・ 死者が多いのはアルゼンチンに近い南部地方に集中しています。従って、ブラジル国内では「猛威」と言う言葉は使われていません。ブラジル政府が「猛威」と言うポルトガル語をどこで使っていますか? 日本人だけですよ、大袈裟でビクビクしているのは(もちろん、この場合の日本人は日本在住の日本人を指しています)。グアルーリョス空港でも今でもマスクを着用して税関の自動ドアから出てくるのは100%日本人旅行者です。 つい先日も友人夫婦が遊びに来て、彼らもマスク着用していました。「あら、いやだ。私達だけじゃないの!誰よ、ブラジルでインフルエンザが猛威をふるっているって言ったの!」と苦笑いしていました。 私「だから、南部地方だけなんだってば!」 それに、私の書き方がまずいのか、あなたの読解力が低いのか分かりませんが、もう一度書きますね。 現在「リオとサンパウロ」では新型インフルエンザの脅威は無いに等しい。 ブラジル政府の発表では現在までの「健康な成人者の死亡者数は0」。 また、ブラジルへ旅行した旅行者が帰国後発病して死亡したと言うケースもまだ「0」。 貴方が不健康で年配者で肥満な旅行者でエレシンとかペロッタスの南部都市に行かれるなら、絶対に心配すべきでしょうが(と言うか渡航はやめた方がいい)、サンパウロとリオとイグアスーの滝あたりを旅行されるなら、健康な体である限り全然心配する必要はありません。ブラジルは広大な国です。全土にインフルエンザが流行しているわけではありません。 日本マスコミの「猛威」と言う言葉を鵜呑みにしないで、安心してご来伯ください。 余談ですが、サンパウロやリオではインフルエンザよりも「治安」に心配した方が賢明です。 だって、サンパウロだけでも公安局発表では今年第2四半期の強盗により殺害された数は4月「414人」、5月「422人」、6月「327人」!(これでも、1999年以来の減少だそうです・・・) リオの場合は同じ第2四半期は「1503人」で、昨年の同時期と比べると16,6%の増加だそうです↓。 http://urutau.proderj.rj.gov.br/isp_imagens/Uploads/SaiunaImprensa09_157.pdf インフルエンザの557人(これはブラジル全国)なんて、小さい・小さい・・・強盗殺害の方はリオとサンパウロだけで約5倍の死者(それもたった4半期だけの数字)。 「浅い川も深く渡れ」と日本では使われますが、「案ずるより生むが易い」も真なりです。