お釣りをもらう 忍び服さん、こんばんは なるほど、お釣を貰うと言う手があるのですね。 しかし、なかなかお釣も貰いにくいしなー。 でも参考にさせていただきます。ありがとうございました。 ボーイさんの給与体系が随分変り、チップ依存体質が変りつつあるようですが、収入のうちどのくらいの割合がチップなんでしょうね?
チップ カードを財布代わりに使うという習慣が増えつつありますから(最近はパーキングメーターもカード式が増えつつあります)、現金を使う機会はどんどん少なくなって来ていますね。 ウチの家内も「あら、財布に$10しか入っていない・・・」というような事がしょっちゅうあるようです。 > しかし、なかなかお釣も貰いにくいしなー。 そうですね、僕はいつも「両替してもらえる?」と尋ねます。 素直に、とりあえずそのまま『両替』してくれる人と、両替の理由が判っているのだからと、ざっくばらんに「お釣りはいくら?」と尋ねてくる人と居ます。 例えば、渡す側の僕の場合、ホテルのドアマンとかベルマン、駐車係りなどで、$5渡したいのに$10札しかない時に、$10札を出して「両替出来る?」と尋ねると、$1札や$5札で$10を僕に返してくれた場合には、その中から改めて$3とか$5とか・・・「お釣りはいくら?」と聞いてくる場合は、「キミに$3、僕に$7」とか、「$5」とか・・・・。 受け取る側の僕の場合、「$100両替出来る?」と尋ねられる事はままあります。 僕は、「お釣りはいくらですか?(僕の取り分はいくらですか?)」と尋ねるのはちょっと言い辛いので『両替』出来るように、常に$100以上の現金は持ち歩いています(笑) ざっくばらんに「$50持ってる?」と尋ねながら$100札を出す人もいます。 勿論、「カードにエクストラで$200付けておいてね」と、カード払いの場合も結構あります。 (ウチのお客さんはカードにサインとかしないので・・・) > ボーイさんの給与体系が随分変り、チップ依存体質が変りつつあるようですが、 カナダ事情は判りませんが、アメリカでチップ依存体質が変わりつつあるというのは感じた事がありません。 逆にどんどん増えているような気もします。 一般的にチップを渡すような職種ではないのに、あからさまにチップを期待しているような人も増えてきていますし・・・・(例えば、車のメカニック、タイヤ交換、レッカー車、家具の配達、配管のつまり修理、etc) つまり、(アメリカでは)業種も額も高く広くなりつつあるような気がします。 > 収入のうちどのくらいの割合がチップなんでしょうね? 職種と州の労基法によって随分違うと思います。 カリフォルニア州では、最低賃金の換算にチップを足してはいけないという規定があるので、最低賃金は最低賃金で支払わなくてはいけないのですが、他州ではウエイトレスさんの時給$2程度で、収入の大半がチップ収入という州も多いようです。 ただし、デニーズや大衆食堂と4つ星フレンチとかイタリアンで、天と地ほどの違いはあると思います。 仮に1テーブル$500平均のビバリーヒルズのレストランで夕食時に1ウエイトレスさんに対して4回転(一晩で合計4テーブル担当)したとすると、$2,000 x 20%=$400ですね。対して店から貰う時給は$80にも満たないと思います。 でも、1テーブル$50平均の大衆食堂で一晩で10テーブル走り回っても$500x15%=$75で時給と50:50って感じかも知れません。 以前、僕が大手リムジン会社に勤めていた頃は、会社からの給料とチップの比率が7:3か6:4位でした(その頃、チップ収入は社内で常に僕がトップ5でしたから、他のドライバーたちは8:2か9:1だと思います) ビバリーヒルズのホテルのドアマンで、1シフトでのチップ合計が$100前後の日は結構暇な日みたいです。($5x20客・・・だと暇な日でしょうね) 彼ら、シフトの終わりには$1札や$5札を束で抱えています。
なるほど J@LAさん、こんばんは チップを貰う方の方からの情報、大変貴重な情報、しっかり読ませていただきました。 知らないことも多く、大変参考になりました。 これからの旅行の時には、これらの情報を基に振舞いたいと思います。 また、「両替してもらえる?」は言いやすいですね。 今度、試してみます。 コアな情報をお寄せ下さり、ありがとうございました。