言葉が通じないことと文明性の混同 タイトルは大げさにしましたが、言葉が通じない人間は文化的に劣っているかのように見下すことは、どこの国・地域でもありそうです。 まあ日本人の場合は、それが欧米諸国から差別を受けたと感じたときに気が付くわけですが。 逆に普段差別を受けていると感じる側が、機会があれば復讐してやろうというような手口も見られます。 ビクトリアのチャイニーズ・レストランにしても、サイパンのホテルにしても、手っ取り早く儲けるために、こいつらから上前をはねようという魂胆が見えてきます。 以前どこかで書きましたがニューヨークのレストランで、ぼったくりでも不正でもありませんが、明らかに「不当な」待遇を受けたので、喧嘩腰でチップを値切って店を出ました。 普通の旅行者だったら気付かないような「料理の付け合せ」とサービスの手抜きがあったからです。明らかに「前回来たとき」と対応が違ってたんですね。 まさかそこまで比較されてたとは店側というか、おそらく「特定の店員」も思ってなかったでしょう。彼(彼ら?)は、単に手抜きをしたくて、たまたま私(私たち)をターゲットにしちゃったんですね、たぶん。 料理をあまり頼まない日本人客、客単価が安くて儲けが薄い、という点には同情もしますが、だからと言ってこっそり数点頼みもしない料理を潜り込まされてはたまりませんね。 めーじむらさんのおっしゃる通り、ミュージアムってやつの多くは、金持ちの道楽の展示じゃなければ、盗品の収蔵庫です。 それも、「他人の遺体やお墓、遺品」だったりするんですから!
Re: 言葉が通じないことと文明性の混同 Ice-Cubeさん、 >普通の旅行者だったら気付かないような・・・・ リピーターは別として、確かに1回きりの旅行者だと、その様な対応の差は、気付かないでしょうね。 シェアしてくださり、ありがとうございました。
Re: 言葉が通じないことと文明性の混同 Ice-Cubeさん、ご覧いただきまして感謝ですo(^-^)o > ~ミュージアムってやつの多くは、金持ちの道楽の展示じゃなければ、盗品の収蔵庫です。 > それも、「他人の遺体やお墓、遺品」だったりするんですから! ミイラにも驚きました。 つまり「墓荒らし」ですよね。 ご遺体をどう考えているんでしょうね。 しかも、エジプトの高貴な方々ですよね。 日本人(の宗教観。儒教とか仏教とか)からすれば「何と失礼な!」ですo(>_<)o もう一つイギリスついでに・・・(聞いて頂戴o(^-^)o) ロンドン市内に「パディントン」と云う列車の駅があり、ガイドブックには「鉄道発祥の駅」とあるので、駅に着くまではワクワクでした・・・が! 「鉄道発祥」のモニュメントがあるわけでなく(当時)、しかも私共が乗る列車の編成は、列車の車体番号と私共がゲットした指定席番号の列車番号が違っているので不安でした。 通りかかった黒人の車掌さんに確認したら「後ろから3番目の車両で良い(そこには9号車のステッカーが・・・)」と云う事でしたので、半信半疑でその列車に乗り込んで思わず笑ってしまいました。 私共が予約した席の上にクリップで「予約席」の紙が止めてあっただけ・・・o(*⌒―⌒*)o (何だか、ガッカリしました。 「グレートブリテン」の「グレート」ってどういう事?o(^-^)o) 余りけなしても気の毒ですので(ここが日本人の優しさ! だから我が領土の島々に不法上陸されてしまうo(>_<)o)一つだけ(しか!)褒めますと・・・ 「湖水地方」は静かで良かったです。
盗品や戦利品 めーじむらさん、こんにちわ。 結局、エジプト人はイギリス人に対し公に「盗人」と言えなかったのでしょう。 先週パリのルーブルで貴重な品々を見ました。 近世の絵画などは買い上げたのでしょうけど(自信はありません)、古代の彫刻や遺跡の多くは盗品なんだろうなあ・・・と思いつつ見ていましたが、ハムラビ法典を見たとき考えたのです。 もしこれをフランス人が発見しなかったら、未だに歴史にうずもれていただけではなかったか、何も知られず壊されていたかもしれない・・・と言う思いも過ぎりました。 似たような例えでは大英博物館にあるロゼッタストーンなども同じですね。 (これも是非見てみたい) 近代文明国家の功罪・・・と言うと盗まれた方からお叱りがきそうですが・・・