ゴメンこうむりまして purichanさん すみません。 登山家でもだれでも クライネシャイデックの内側にも外側にも お墓も記念碑も建てられません。 なんかの間違いと存じます。 新田次郎氏の場合彼の静かな山を愛する気持ちと グリンデルワルドと日本人との深い昔からのつながりがあって特別に取り計らわれたものです。 ですから ガイドブックなどにはことさら場所を明記しない・・ ・というルールがあります。(そういう私は破ってしまっている訳ですが・・・) 今井通子さんのルートはたまたま彼女が若くてきれいな(今でも・・・ ?)人だっただけで 直登ルートとしては画期的なルートの開拓だったのです。 一緒に登った加藤兄弟など早々たる実力者群でした。 あの地域の功績としては マナスル登山隊長の槙 有恒さんのミッテルギ山稜(グリンデルワルドと平行に伸びているギザギザの刃物みたいな尾根)初登頂の方が・・・いえドッチというのはおかしいですが。 初登頂後彼が寄贈した山小屋が一昨年建て替えられましたが 古い小屋はヘリで運ばれ グレッチャー駅の上に建て直されています。 電車に日本人グループが多いのは仕方がありません。 韓国の方も中国の方も沢山増えました。 いい場所に皆さんが行きたがるのはあたりまえです。 あえていうなら 一番電車だと少ないかも・・・。 ご気分を害されるかもしれませんが・・・日本人が多い、知られていない・・、日本人がいない・・・は私は出来るだけ禁句にしています。 皆さんにすこし先んじて楽しませてもらった・・・のです。 せっかくの アドバイスがイヤミになりかねません。 御気に触ったらあやまりますが。
いいえ、とんでもありません。 知人の話ですから、私も真偽のほどはわかりません。 ただ、彼女は山に登る時に加藤さんのお兄さんの方に ガイドをしてもらったそうです。天才登山家とまで言われた 弟さんは山で亡くなったんですよね。お気の毒に。 そういえば韓国人も多くなり、ハングルのアナウンスもされる ようになりましたね。みんな美しいところにいきたいのは当然 でしょう。 ど素人の私としては、直登ルートはすごいところを登った んだなあと地図をみて思ったわけです。 槙さんの話もとりあえずは知っています。山小屋は移動したん ですか。見てみたいものですね。 あのね、私、日本人がいやなわけじゃないんですよ。ただ、 あの登山電車の駅あたりで、わいわい騒いでいるオバサマたち だけはどうも苦手。これはスイスだけじゃなくてね、日本でも 同じ。山の上のハイキングコースなどに行くとこういう人も いなくなり、楽しく歩いている人々に出会うのは楽しいものです。 ぼうふらおじさんも周りで騒いでいる「女であることを忘れ ちゃったようなオバサマ」はあまりすきじゃないでしょ? 思わず、ああいう風にはなりたくないなって同性として 思ってしまってね。わかります~?
この頃こう思うようになりました。 PURICHANさん 恐縮です。 でも このオバサン達が長い間 子育てや亭主の世話をしながらほとんど自分の時間さえない暮しを続けた後に やっと楽しめるようになった今の時代を考えると 多少の羽目を外しても仕方が無いのでは・・・と考えます。 気がついた時にはそれなりの暮しをしている今の若い・・・50歳に成り立てぐらいお方もコノ中にいれさせていただきます、が それなりの暮しで普通の感覚で海外へお出かけの今、この方たちへの冷たい視線が気になっています。 とくにユングフラウも ゴルナグラードも日本でいえば 華厳の滝であり、東照宮であり、箱根の芦ノ湖です。 それをいうならそのような場所へは足を運ばないのが一番ではないかと思います。 云う事がすこしきつくなりました。 お詫びします。 なお 加藤兄弟のことも・・・。 お兄さんは今も現地の一流アルピニストです。もちろん弟さんのそれを貶めるものではありませんが お兄さんより優れていたという事実はありません。 伝聞は伝聞として伝えないと誤解も招きます。 掲示板の少し先輩としての・・・助言です。重ねての妄言、お詫びします。