Re: Re:景色が変らないんじゃ・・・ 住んでいながらアメリカの鉄道には縁遠い内蔵介です、 > アメリカではフロリダでちょこっと、それにカナダのバンフで・・・の経験しかありません。 それなりに楽しめる・・・という触れ込みでしたがやはり同じ景色の連続です。 容易に想像できますねえ。車で走っても同じです。 知人からはロッキー越えの写真を撮影してこいと指令が出ていますが、そこまでたどり着くのに時間が・・・ >またカナダの有名なループトンネルで長大な貨物車が 頭と尻尾を 二つのループの両端にだしている空中写真を見た覚えがありますが・・・。 そういう姿は見てみたいですね。 時々目前を通り過ぎる貨物列車の編成は・・・無茶苦茶な長さですね。 >あれじゃあ 車窓の楽しさにはなりませんな。 もちろん 駅弁なんて ・・。 頭を空っぽにして汽車に乗るのも悪くはないですが、退屈は苦痛ですね。 シベリア鉄道に触手が伸びないのも・・・。
Re:シベリア鉄道・・・聞き書きですが 私の兄がシベリア抑留経験者です。 その話で 貨車に載せられて西に運ばれていく際帰国ではないと観念したのがバイカル湖を見たときだとか・・・。 もちろんウワサでどうも帰国ではないらしい・・・とほとんどが承知していても なかには信じない人がいて・・・。 バイカル湖が見え始めるとみんなが争って貨車のすきまから湖面を眺めたそうです。 そしてそれから1週間 来る日も来る日も湖畔を走りつづけ・・・、だれも外を見ない日が続いたとか・・・。 8月15日が近くなっています。 ちなみに兄は80歳で健在ですが5年ほど のシベリア抑留帰国、その後2-3年はシベリアの話をしていましたが その後ぷっつりしなくなりました。 たまたま 旅先で世界の車窓からを見ながら こんな話になりました。
Re: Re:シベリア鉄道・・・聞き書きですが > 私の兄がシベリア抑留経験者です。 大変ご苦労されたんですね。日本人の奥ゆかしさが、ロシアに文句も言わず・・・。 戦後、日本人抑留強制労働を「非常に良い案である」褒めた日本人知識人がいる事を本で読み絶句しました。 >ちなみに兄は80歳で健在ですが5年ほどのシベリア抑留帰国、その後2-3年はシベリアの話をしていましたが その後ぷっつりしなくなりました。 当時は・・私の生まれる前でしょうね・・。 ですからこれは想像ですが、当時は左翼思想が当たり前でソ連の悪口を言うのもはばかられたのではないでしょうか? ご存知の通り私の小中学生の頃、学校で、Chaina、北朝鮮やソ連は素晴らしい国であると「嘘」を教えられていた時代でしたからそれ以前なら推して知るべし・・・と思っているのですが・・・。 映画「キューポラのある街」でもそうでしたしね。 >たまたま 旅先で世界の車窓からを見ながら こんな話になりました。 ご存知のように歴史的に鉄道は軍事とニアリーイコールです。 青函トンネルは自衛隊の戦車を輸送できる幅を持たせている・・・と記憶しています。 こんなクイズもあります。 「単線の線路上で、機関車が先頭になった貨物列車の向きを変えるのに最低必要な複線部分の長さは?」
鉄道の旅 内蔵介さん、おはようございます。 私は来春に初めてアメリカの鉄道に乗ろうと思って、数日前にガイドブック「北米大陸鉄道の旅」を買いました。 大まかに考えているルートは、メイン州ポートランドを出発して東海岸の数都市で途中下車しながらヴァージニア州リッチモンドに行きます。 そこからは飛行機でアイオワ、ネブラスカ、ワイオミング辺りを経由してオレゴン州ポートランドに行き、カリフォルニア州オークランドまでまた鉄道で行くというものです。 東海岸と西海岸では車窓からの風景は随分違うらしいですね。私は鉄道マニアではありませんが、初めての鉄道の旅は楽しみ8割不安2割といったところです。 何にもしないでボーっとしているのは得意ですから、耐え切れないほど退屈はしないと思うのですが。
Re: 鉄道の旅 スペンサーさん、こんにちわ。 >私は来春に初めてアメリカの鉄道に乗ろうと思って、数日前にガイドブック「北米大陸鉄道の旅」を買いました。 いいですねえ。うらやましい。 >東海岸と西海岸では車窓からの風景は随分違うらしいですね。私は鉄道マニアではありませんが、初めての鉄道の旅は楽しみ8割不安2割といったところです。 景色はどうなんでしょうね。私も知りたい所です。 海岸沿いならそれなりに景色も良さそうですが、いずれにしても起伏が欲しくなります。 鉄道旅行は次行程の時間と下車駅を気にしなければ不安は無いのですけどね。 >何にもしないでボーっとしているのは得意ですから、耐え切れないほど退屈はしないと思うのですが。 アメリカ人は一人旅、ましてや限られた同じ空間に居る外国人をほっておいてはくれないのではないでしょうか?
Re^2: Re:景色が変らないんじゃ・・・ 内蔵介さん、どうも 私はアメリカ、カナダ、オーストラリア、シベリアと全部横断鉄道に乗りましたが、 アメリカやカナダは余り日本人は多く無かったですね。 しかし食堂車で外を眺めたり旅行気分はやはり良いです。 ロッキー超えは一番です。コロラド河に平行して自動車が見え隠れします。 シベリアは好奇心のある若い人たちが結構乗っていますが、他の国と違って余り贅沢な気分は味わえません。 いずれにしても飽きるのではないかと心配する人は多いですが、私のようにいい加減な英語だけのものでも、話し相手は何処でも見つかりますので飽きることはありません。 せっかちな私でも一旦乗ってしまえばのんびりした気分になります。 ヨーロッパの忙しい鉄道も有名列車は殆ど乗りましたが、横断鉄道は 余り時間などを気にしないで別の良さがあります。 ただ日本ではグリーン車は乗りませんが、外国では横断鉄道は全部、個室寝台など1等が多いです。 うるさくなく英語を話す人がたいてい乗っています。ローカル列車の場合は2等車のときもあります。 外国は何時も一人ですが、話し相手に困ったことはありません。 英語もちょっと複雑な話になるとすぐぼろが出ます。他愛ない話でも 飽きたことはありません。 もっとも時々超小型の短波受信機で日本からの放送を聴いているのも飽きないでいられるのかもしれません。
鉄道大家 EVOAさん、こんにちわ。 >私はアメリカ、カナダ、オーストラリア、シベリアと全部横断鉄道に乗りましたが、 今更ながら、EAVOさんの行動力には敬服致します。 文句なしに「鉄ちゃん」を名のれますよ。 >アメリカやカナダは余り日本人は多く無かったですね。 時間の制約があるからでしょうか・・。 こちらに住んでいてもバケーションはそれ程長い訳ではありませんので、やはり移動は飛行機になります。 私自身、アメリカで鉄道に乗るだけで満足するまで達観していません。 >外国は何時も一人ですが、話し相手に困ったことはありません。 >英語もちょっと複雑な話になるとすぐぼろが出ます。他愛ない話でも >飽きたことはありません。 旅先のちょっとした出会いは楽しいですね。 お互いカタコトの英語であればなおさら・・・ 最近年齢のためか時間があっという間に過ぎて行きます。 シベリア鉄道も退屈しないで乗れそうな・・・