追加・・・イスのお話 忘れてました。 氷河急行の座席のお話です。 去年からの新式?車両のイスには座っておりませんが 基本的にはその前の新式?パノラマ車両のイスと同じと思われます。 すわり心地は悪くありませんが いわゆる新しいイス、モダンなクッションよりはむしろオシリの形で工夫しているようなイスだったような・・・この部分はどなたか 近々のご経験者の補足が必要です・・。 旧型 鈍行・・は別として、リージョナル急行で使用されている車両はゆったりしたイスで 長距離乗ってもむしろこの方が疲れない・・様な気がします。 鈍行・・というのは各駅停車の事とおもいます。 おかしな話この路線は各駅停車の純粋?鈍行は意外と少ないのです。 近年 氷河急行に乗りたがる海外旅行客に合わせて車両を新造したせいか 急に全席予約料をよこせ・・・といい始めましたが それまでは(確か3年前までは?)1等専用車両だけつないだ氷河急行だけ予約(座席指定料)がいるだけでした。 みんなして乗りたがるから・・・いけない?んです。 日本からの予約は高い手数料を払って日本の旅行社をとおせなんていうのは ホントはとんでもないお話・・・のような気がします。 スイスのシステムをこれまでは感心して眺めてきた 私にとってはこの部分はいささか・・・?????という感じです。
Re: 追加・・・イスのお話 一応指定席料金が一人2000円でした。 予約代行料はとられていませんでした。しかし、二人で19.20euro(1euro 163円として3130円)とチケットには記入してあるのでかなりの旅行社への収入になりますね。 でも指定席料金のほかに、予約代行料まで取っている会社が普通だそうです。 食堂車は、直接スイスの会社と連絡を取って予約しました。 スイスパスのほうも、予約代行料は取らないとありましたが、やはり旅行社への取り分はあるのでしょうね。これももちろん、スイスで買えばいい話でしたが。。。 旅の始まりにあまり忙しくすると何かあると困るし、安心料だと思えば、それでいいかなとも思いました。 いろいろ心配ありがとうございました。
Re: 追加・・・イスのお話 名前が素敵で、”氷河急行”・・・といってもこの列車では、氷河を見ることはできないのですね。あまり景色には期待しないでとこの掲示板を見てそう思いました。(ベルニナ急行の走る路線.。。.ここは鈍行。。。氷河をしっかりと見ようと思います。)しかし、やはり憧れのスイスです。 私たちが乗ろうとしているのは、スタンダード編成の列車です。一等のパスを持っていれば、窓の開閉のできる車両にのれるみたいですが。。。2等パノラマ車は、これは暑いでしょうね。。(経験的にあまりよくわかりませんが) ぼうふらおじさんの言われるように、旧式の一等車両を改造して、2等車両にしているようです。どうしてこれに乗りたいかというと、ダイニングカーがついてるからです。幼いころ(忘れるほどの昔)、絵本の中にあったダイニングカーでの食事風景を一度経験してみたかったから。 やはり鈍行でもいいけれど、ダイニングカーに乗ってみたいということで、氷河急行に乗ることにしました。 ドイツ鉄道日本代理店というところで、予約代行手数料をなしで予約できそうです。 座席指定料が一人当たり2000円必要ですが。(3年前は、なしだったのですか・・) ダイニングカーも予約できるということです。 いろいろありがとうございました。
Re^2: 追加・・・イスのお話 私は昨年11月で氷河急行も運休していましたので、一等スイスパスで、氷河急行とベルニナ急行のコースを乗りました。 椅子は一等のためゆったり景色も同じでベルニナ急行の氷河も良く見えました。 関連写真があります。機関車には氷河急行と書いてありますが、客車が違うのかもしれません。 http://photos.yahoo.co.jp/eavo2007 AMIGO旅行スイスをクリックしてください。15件きりでない場合は全て表示に切り替えれば全部でます。 更に写真をクリックすれば2回拡大します。皆さんが書かれているように氷河はベルニナ急行の方が多いです。
スイスの、いえヨーロッパのダイニングカーのシステム すみません。少々誤解があるようです。 古い1等車両を2等車に使っているわけではありません。 分りにくいのですが スイスでは いろんな年式の車両をいろいろに組み合わせて今も使っています。 氷河急行の名前は 確か40年ぐらい前までフルカ峠の下で実際に氷河の上を渡っていたからついた名前なのです。 しかも 6月半ばから10月半ばまでしか運行しませんでした。 氷河に渡した鉄橋ですから 毎日チェックして 細かく線路の継ぎ目を調整していた・・スイスの誇る急行!だったのです。 トンネルが出来て 年間走れるようになったのが今の路線です。もちろん先人の苦労と誇りを持って名前を継承しています。 ご存知でしょうが トンネル開通で廃線となった旧路線を ボランティアがお金を出し合い 運営もボランティアで今も運行しています。 温暖化の影響で この路線がわたっていた氷河はいまでは線路の下にはありませんが それでもこんなところに・・という路線です。 ですから 本当は 元氷河急行ですが 先人の栄光・・を今も伝える路線ですから やっぱり氷河急行なのです。 この路線今では統合されて 全路線 2社の運行ですが かっては、いえ私の知る範囲ではですが レイティッッシュ鉄道(サンモリッツ/ディセンティス)FO鉄道(フルカオーバーランド鉄道・・ディセンティス/アンデルマット/ブリーグ)BV鉄道(ブリーグ・ビスプ鉄道)ツエルマット鉄道・・の共同運航・・・という意味でのEXPRESS・・通し輸送という意味で、日本で言う早い・・・いえ早いには違いありませんが 鈍行に比較して早い・・という意味での急行ではないのです。 よけいなことを長々書きました。 大きな峠をいくつも越えて通しの鉄道を作り上げてきたスイス鉄道の優秀さの象徴・・としての氷河急行の今の姿・・・とお考えいただいて 楽しんでいただけたらと・・鉄道マニア諸先輩に成り代わりましておこがましくも・・・。 いえ今晩はすこし酔ってます。 ふーっ。