ありがとうございます,そしてもう1点・・・ ぼうふらおじいさん様,早速のレスどうもありがとうございました,非常に参考になりました。 そしてもう1点お尋ねさせて下さい。スケジュール的にミラノ発が14時過ぎになりそうで,それに合う列車を時刻表で調べたらツエルマット着が18時半頃になります。そして,渡航時期(3月中旬)の日没時間も18時半くらいらしいです。ブリーク―ツエルマット間の車窓が薄暗がりというのはもったいないんでしょうか?もしそうなら,ミラノに1泊して翌朝発とうかと思っています。 お手数ですが,ご教示お願い致します。
残照のマッターホルン、朝焼けのマッターホルン・・・! ご心配なく。そのまま迷わずお進みください。・・お天気ならではありますが。 BrigまたはVisp(乗換えがもしかするとこちらの方が便利になっているかもしれません)/Zermatt間はそれほど車窓に見るべきものはありません。 いえ 無いというほどではないのですが 谷が狭いため周囲の高い山はほとんど見えません。谷の入り口から小さな村々が対岸や高い尾根筋に明かりを灯して夕なずむ車窓に見え隠れします。 マッターホルンは最後まで見えません・・・たぶん、ツエルマット駅の手前でチラっと見えるという人はいますが 私はいまだ見るチャンスがありません。ただ一駅手前・・テーシュからブライトホルンを真ん中にする雪の山陵が望めます。 日没と到着が同じだから・・見えないと思われて下りますが、<春の日は暮れそうでなかなか暮れない・・・>のです。 日没後の残照のなかの黒々とそそり立つマッターホルンは・・、たぶん忘れがたい風景とぞんじます。 そして 朝の光の中のマッターホルンを想像してみてください。 テッペンの三角形の頂点に赤い光が射したかと思うと見る見るうちにその赤い点が大きな三角にみるみる拡大していくのを見守る・・いえ寒いのですが、なぜかさむくありません。ぜひご体験ください 。 この体験は・・・。ゴルナグラード鉄道全線がたとえ真っ暗闇でも私ならツエルマットにまっすぐ行って泊まります。 ・・・どうなさいますか。
レスありがとうございます なるほど~。明るい時間帯でなくてもいい景色が見れるかもなんですね。やっぱり教えて頂かないとわからないものですね。 これで予定通り14時過ぎにミラノを発つ決心がつきました。ぼうふらおじいさん様、いろいろとありがとうございました!