どちらも良かった 2 「ツェルマットで氷河の上をトレッキング」というのは、2001年時点のスイス観光局のパンフレットにも載っていた「ローデンボーデン~モンテローザ・ヒュッテ」までの間の一部区間で、氷河の上をトレッキングするコースのことです。 「そんなコースは知らない」という人もいたようなので、再度調べてみると、某HPで「私達が行った年は大丈夫でしたが、年々氷河が後退して、ガイド無しでは困難なルートになっていると聞いています。」というようなことが記述されていました。 また、現在のスイス観光局のHPには、当該ルートが記載されていませんでした。 これらのことから、当該ルートは、今は簡単に歩けるものではなくなったのかもしれません。 ご迷惑をかけました。
とんでもない!。 山男の世界ですぞ、そこは・・。 ローテンボーデンからゴルナグラード氷河の上に降り立つには 延々と山道を下ります。 モンテローザヒュッテまで 歩くには 確かなことは知りませんが 健脚でも7-8時間はゆうにかかるはず。 そのうえ 氷河の上を歩くのですから とてもハイキングとはいえません。 2001年のスイス観光局のパンフレットも慌てて引っ込めたのでは・・・。 氷河が後退する以前から早々ノンビリ歩くところではありません。しかも戻りの坂道のきつさとつまらなさ・・・なんにも見えない、は 大変以外のナニモノでもありません。 もっとも体力さえあれば 氷河に降りてちょっと歩くには たぶんガイドは要りませんが・・。 トレッキングというのは かなり範囲の広いモノなのでその辺は気をつけて案内してあげないと ハイキングの少し上級?程度に考えている人がいると大変なことになりますのでお気をつけください。 ・・・とちょっと イヤミなコメントになりました。お気に触りましたらごめんなさい。
ごめんなさい。少々大げさでした・・。 少々訂正です。 ちと大げさすぎたかなと 調べてみましたら最近の観光局のハイキング案内にも ローテンボーデンからモンテローザまで2時間半、かえり1時間半・・と出ていました。 まあツエルマット発で考えると電車の待ち時間を入れて往復 6時間。小生の8時間はやや大げさでした。 謹んで訂正申し上げます。 ですが。 グリンデルワルドやツエルマットの大勢が歩くハイキングルートの表示時間は まずまず少しの水増しでいいのですが、少し本格化?したルートでは 1時間半から2時間に対して30分程度の割増を考えるほうが実際的です。 西欧人のコンパスが一般に長め?のうえ なぜか上りに強く、ここのところでかなり大きな差がでます。 このルートでも 往路の下りより帰路のくたびれてからの登りのほうが1時間も少ないのは・・・?です。 モンテローザヒュッテまではいってませんが 夕方のこの登りの果てしなく、そして暑かった事!。 うーん やっぱり ベテラン・ハイカーの世界だと思いますよ。
Re: とんでもない!。 山男の世界ですぞ、そこは・・。 私もこの点はぼうふらおじさんに賛成です。 私も昔は冬山も岩登りもしましたが、今は年齢もありますが、スイスはもっぱら乗り物だけで4000M近くまで行っています。 前に槍ヶ岳と北穂高の間をケーブルカーで結べば観光客が増えると思いましたが、 スイスのような観光立国が行き届いている国と違い日本は今のままが良いですね。