もう見直しは不要です もう散々変更されているので日程の見直しは必要ないですよ。キャンセル料だけでも大変でしょう。YHの場合150円×泊数+手数料300円程度なので3000円以内だと思いますが。 鉄道パスのいいところは、もどっても関係ないことです。拠点から遠くまで往復しても交通費の心配は無用です。その都度切符だと、大変な出費ですが。 一番苦慮するのが、宿を予約してから、相談されることです。航空券の予約だけのまっさらの段階で相談してくれると、いいコースをアドヴァイスできるのですが、宿がきまっていると、小さな修正しかできません。 もう一度特にお勧めの◎を整理しますので、ガイド本やネットの画像で好みでしたら行ってみてください。 ウィーン、シュネーベルク(ウィーン~グラーツ間で。グラーツは翌日午前だけで可)、アドモント、ハルシュタット、ゴウザウ湖、シャーフベルク、ザルツブルク、ローファー(マッターホルンより綺麗です、ザルツから日帰り)、グロースグロックナー(フランツヨーゼフスヘーエ)、アルプバッハ(ツエル・アム・ゼー~インスブルック移動日途中下車。 ツエル連泊中に雨などでグロースグロックナーにいけなかったらこの日を当てアルプバッハはインスから半日日帰り、半日はインス観光)、エッツタール(インスから日帰り。 エッツとウンター・レンゲンフェルトの散策だけでも十分、ガストホーフ・シュテルンは見るだけでも素敵です。以前は宿泊者のみでしたが、今はランチが食べられるかも)。 ツークシュピッツエ&ミッテンヴァルト(アルプバッハがツエルからの移動日に寄れた場合に、インスから日帰り) ウィーンでは市電1か2でリンクを一周するといいです。 順に宿を取っていたら、ハイリゲンからバックで、第1次大戦まではオーストリア領だった南チロルのリエンツ~インスは見られなかったでしょう。そういう風にいい方に考えるといいです。
その節はありがとうございました。 つい数日前に帰ってきました。お陰様で毎日感動の連続でした。教えていただきました必見の場所はほぼ行けました。行けなかったのはツークシュピッツエ&ミッテンヴァルト、ベルヒテスガーデンです。 シュテルンは見て参りましたがランチは食べられませんでした。シュロスヘルベルゲYHからの眺めが大変気に入り、ヒュッテルドルフYHをキャンセルしてもらい連泊出来ました。アドモントもレンゲンフェルトも信じられない美しさでした。これらは教えていただけなかったら、自分で本を読んだだけでは行かなかったであろう場所です。アルプバッハもそうでした。フランツヨーゼフスヘーエまでの車窓は最高、電車からの車窓もですね。絶景に感動しながらいつも感謝しておりました。本当になんとお礼を申せばいいのでしょう、ただただありがとうございました。 (次回は未定ですが、イギリス&アイルランドorポーランド~北欧orイタリアorサントリーニ&ミコノス島を候補にし楽しみにして生きております。)
お帰りなさい。楽しかったようですね。 お帰りなさい、天気もよかったようですね。 お勧め地には自信がありましたが、天気だけが心配でした。 ウィーンはほとんどの方がリンクに近いミルテンガッセYHに泊まってしまい、シュロスヘルベルゲYHの感激を味わってもらえないのが残念です。交通の便の悪いほうのYHに行ってこそ旅の神様はすばらしい体験をさせてくれます。駅前や近い宿で楽をしてる人はそれなりの旅しかできません。YH以外なら宿は旧市街がお勧めです。旧市街にあるYHも少なくはないですが。 アドモントもレンゲンフェルトも日本人100人のうち1人以下しか行っていないので本当に残念です。 ザルツカンマーグートやシュネーベルクのことが出ていませんが、天気が悪かったのですか、それともカットされたのでしょうか? 今回行けなった3ヶ所はフランツヨーゼフスヘーエに優るとも劣らない所ばかりですので、将来必ず行ってくださいね。 気が早いですが、将来の旅の◎のお勧め地です 英、アイルランド 湖水地方、エディンバラ、スカイ島(ここへ行く2本の絶景鉄道路線を含む)、スノードン山、カースルクームなどのコッツウオルズ、バース /モヘアー断崖、コネマラ湖水地域 ポーランド・北欧 クラクフ、ザコパネ/リーベ、エーロスキュービン/ガイランゲルフィヨルド、ベルゲン鉄道、ベルゲン/ダーラナ地方(テルベリなど)/プンカハリュ-~レトレッティの天橋立ハイク(サヴォンリンナ近郊、両側が湖) イタリア ローマ、フィレンツエ、ベネチア、ドロミテ、メラーノ、アオスタ谷、サンマリノ、ルッカ、ヴィテルヴォ、ヴェスヴィオ火山、エトナ火山、タオルミーナ、マテーラ、アルベロベッロ ギリシャ サントリーニ、ミコノス、デルフィ、メテオラ
何とお礼を言えばいいのか 見直しは「Wブッキング等されていないか」という意味でしたのでご安心ください。これ以上泊まる日程まで変えたら先方に迷惑ですので。 スイスから足をのばしてザルツァッハ川の前で旧市街をボーっと見ていたいな程度に予定していた私が、お陰様で行きたい所満載の旅になりました。(体力と相談しながらですが) 頂きましたレスポンスはプリントアウトしてまとめていたところでした。改めてご本人様よりまとめていただき本当にありがとうございました。マルコポーロ3様がここまでしてくださるオーストリアの魅力、楽しみです。空港泊→クレムス2泊→ウィーンですのでWACHAU渓谷から旅を始めようと思っています。
それはそれでいいのですが… Salzachのほとりで旧市街をぼーっと、というのは結構いいのですよね。 マルコポーロ3さんはそういうプランはまず組まないでしょうが、結構気分のいい歩道が脇についています。旧市街寄りはちょっと露店が多いですけど。もしタイミングよく(?)お疲れの時は少しくらい市街見学を短縮して休まれるといいかもしれません。まあ城塞の上のカフェでもいいですけど。 シュネーベルクは登山鉄道好きか、Kalkalpen方面の地形(山並)になじみのある方には私もお勧めします。なお鉄道の頂上駅からSchneebergの頂上までは1時間くらい歩きます。途中から結構しっかり登りです。しかも6月中旬だとまだまだ雪があると思いますが(少なくともまだ真っ白)。頂上からはKalkalpen方面の眺めがいいです。日本人にはまず馴染みが無いですが、この辺り、2000m級とはいえ案外(?)ダイナミックですし、その割に日帰りから一泊であちこち上れるのですよね。ウィーン/ハンガリー平原方面だけならもちろん登山鉄道の頂上駅からの眺めで十分ですが、Schneebergの本峰は見えません。 グラーツへおいでの際、よろしければ是非ローカルな(シュタイヤマルクや南ブルゲンラント産)ワインをお飲みください。シルヒャーはもちろん、北部ウィーンやヴァッハウ、ヴァインフィアテルなどのとは違う品種も多いですので。なお既にご存知かもしれませんが、日曜は店が閉まり、月曜は観光スポットが閉まります。重なってないとよいですが…。 グロスグロックナー山岳道路&フランツヨーゼフスへーエはオーストリアとしてはお手軽に印象深いですが(何せオーストリア最高峰ですし)、その後にスイスを控えているのでしたら、スイスに行った途端印象が霞まないといいのですが…。Zell am Seeの裏にシュミッテンヘーエというロープウェイで上がれるところがあり、南のKaprun~Hohe Tauernはもちろん各方面結構印象が違ってメリハリのある風景が楽しめました。また、Zeller Seeの畔も遊歩道があってのんびり出来ますよ。Lofer方面はバスでアクセスできますが、マッターホルン云々は…。マッターホルンの場合は標高/スケールもありますが、そもそも山容だけの問題ではないですし。 インスブルック自体何度いっても魅力的な街ですし、ハーフェレカーに上がるだけでも眺めはいいですよ。ここのケーブルとロープウェイ、先日…といっても半年前ですが…改築が終わって本当に綺麗になりましたね。ただ夜になっても煌々と中腹の建物のライトが…(苦笑)。もちろん拠点としての使い方もありますが、私自身初めて行った時はかなり詰め込みすぎてあちらへこちらへ行ったり来たり、もっと日程に余裕を取れば…と思ったものでした。 インスブルックからリエンツへ回られる場合、残念ながらドロミテ方面は前山の関係で素敵な岩峰はほとんど見ることが出来ません。それでもHoch Pustertalの谷自体の雰囲気に南チロルっぽさがありますので、イン谷と比べてみてください。 リエンツは通過のようですが、この町の南側にLienzer Dolomitenと呼ばれる岩峰群が聳えています。南側のため、昼間は逆光で見づらいのですが、朝や夕方に通過できるようでしたら日を浴びてとても美しいです。もしLienzからHeiligenblut方面へのバス(または逆向き)の時間が調整できるようなら、Lienzの町の散策や、裏のZettersfeld方面のハイキングなども楽しいです。 スイスでどちら方面へ回られるのか存じませんが、もし引き続き山間部方面へいかれるのでしたら、フェルトキルヒからブレゲンツやリンダウ方面のBoden湖畔へ足を伸ばされると少し開けてなんとなく開放感があります。普通に綺麗な町ですが、山登りの合間や後に出て来ると、私のような結構徹底した山好きでも印象がだいぶ違うのですよね。まあそれでもMontafon/Silvretta方面へ足を伸ばすのもありだとは思います。Arlbergを越えるとなんとなく雰囲気がスイスっぽくなって、いよいよ次はスイスだな、という気になる…かもしれません。少なくとも私は。 まあ私なら…というのはもちろんいろいろあるのですけど、ご本人がいいのでしたらルートが物理的に無理な訳ではなさそうですから今更とやかく言うのはやめましょう。その中で多少選択や観光のご参考になれば幸いです。 またもや長々と失礼しました。