ユングフラウヨッホ行きます! ユングフラウヨッホ、行く予定にしてます!! 海外旅行好きさまのお話で、とっても楽しみになってきました。 そして・・・実はスイスからスペインにとぶ予定ですので、気持ちを引き締めて行きたいと思います!! 同じ気持ちで行ったら確かに危なそうですね! ありがとうございました!
その他、最近のスイスの事情 スイスは最近ようやく「シェンゲン条約(ヨーロッパの国境審査などの簡易通過の取り決め)」に入りました。 今年の3月に空港内なども微調整が終わって、「シェンゲン条約」などの簡易パスポート審査に変わったばかりです。 なので、スイスでは、今ちょうど、これからの「国境警備隊」はどのように運営していったらいいのか?とか議論している最中です。 「シェンゲン条約」に加盟したての時期に当たるので、「国境警備隊」辺りのやり方の変換期にあたります。 「シェンゲン条約」に加盟したといっても「国境警備隊」が無くなるわけではなくて、むしろどうやってスイスの治安を守るのか?の話なようです。 昔は、スイスは「永世中立国」で「中立」は「条約に加盟できない」事を意味していたらしくて、ずっと長年「シェンゲン条約の加盟」はどうするのか?が懸案だったのです。 自分が行ったツアーの時期は、まだスイスは「シェンゲン条約」に加盟していなくて、国を移動して移るたびに国境審査がありました。 自分のツアー中は、(ドイツ~スイス~フランス)の周遊ツアーだったので、真ん中のスイスに入る時には、観光バスで道路の国境審査で、フランスのパリへ行く時には、ローザンヌからフランスの新幹線のTGV で移動しました。 両方ともガイドさんがやってくれたので、よくわからないのですが、スイスは、もともとヨーロッパの大陸の真ん中にあって、通り道で観光名所なので、国境審査はもともと簡単な物なのですが、今、変わったばかりなので、どちらでも用意できるようにしておいた方がいいです。 ここで、ツアー中に国境を陸路で移るという体験をはじめてしたのですが、やはりいろいろと神経は使うようです。 フランスへ移る際に注意されたのが「お弁当は、はじめの1~2個位の駅が過ぎるまで開けない事」というよくわからない指示がガイドさんからありました。 どうも後でわかった事ですが「国境付近」で「日本のお弁当」を特別に用意していたわけですが、ここで気を使っていたようです。 「国境警備」というのは、陸続きの国の場合には細心の注意を払っているようであって、だめだったのは「日本食のお弁当」の「お醤油、梅干」などのその国に無い「におい」だったそうです。 (「お醤油、梅干」などは「発酵食品」は、海外には無い文化だと「爆発物」っぽいニオイと勘違いされるみたいです。(発酵なので)) テロなどの「爆発物」かもしれない「におい」なので、「お弁当は開けてはだめ」だったのです。(え~!と思いましたが。みんな、おあずけをくらって、ブーブー言っていましたが。日本は平和すぎです。) (持ち込み禁止とかでは無くて、ツアーなどで「国境検査」で時間を長時間取られてしまう事を避ける為だったようです。) この他に「国境検査」で「時間を取られてしまう」可能性のよくある物が「書道の墨汁」だそうです。 (墨汁は、それ自体が「墨」でこげたニオイがするので。呼び止められて細かくチェックされる場合が多いのだそうです。) いわゆる、海外での受けがいい「折り紙」「書道」「五円玉(穴の開いたコインが珍しい国の場合)」のトラブルだそうです。 普通では「書道の墨汁」を持ち歩く人はいませんが、海外旅行中には持って行く人もけっこう多いわけです。 こうした、規制品になっていなくても、「検査に時間を取られてしまう可能性の高い物」は国境付近では特に注意しなければいけません。 どの国の人も、みんな「国境」の近くになると「おとなしく」していました。 これは、他の国での「もと国境」だった場所でも同様なので「シェンゲン条約」があっても、注意するに越した事はありません。 自分が行った時には、スイスは、まだスイスフランでしたが、それでも「ユーロ」が使えるお店も少しありました。
その他、ユングフラウヨッホでお勧めな場所 朝1番に出発したのは、お昼ご飯を「スイスアルプスに囲まれる」クライネシャイデックで食べるためだったのです。 ユングフラウヨッホにも、レストランはあるのですが、当然、山の中を走っているので「トンネル」の中の駅です。 もう山の上に出てしまうので、「雪山の上」の景色よりも、「スイスアルプス!に囲まれる!レストラン!」の方が良くて、ツアーでは、その為に、早朝起きなのでした。 ユングフラウヨッホで、ぜひ行ってみてほしいというか、見てみてほしい場所が1番高い「スフィンクス展望台」の「足の下に”何も無い!”スイスアルプスの真下が見えるという恐ろしい場所」があるので、あんな景色は「ユングフラウヨッホ」でしか見れません! (ドイツ語のコツ:Jungfraujoch「ユングフラウヨッホ」ドイツ語で「J」は「ヤ、ユ、ヨ」の発音です。これだけ知っているだけでも、スイスはかなり看板とかを読みやすくなります。山の名前の「ユングフラウ」はドイツ語で「ヤングレディ」の意味です。「ユングフラウヨッホ」は駅の名前です。) (基本的にドイツ語は、「J」は「ヤ、ユ、ヨ」などの規則的な物を「ローマ字読み」するだけ!なので簡単ですよ!「ch」が最後にくると、ほとんど「ハ、ヒ、ホ」です。ドイツ語は、全部規則通りなので、逆に慣れると、英語と違って、全くはじめて見た単語や看板でも読めます。「ei」は「アイ」、「eu」は「オイ」とかで、後は「ローマ字読み」するだけです。看板が読めると面白いですよ!発音できると、意味が何となくわかる場合があるからです。) 展望台は頑強な鉄でできていますし、柵もあるので全然大丈夫です。 山の頂上付近の「山の形」と「平らな展望台」が生み出した、独特の絶景!です。 ブラトーテラスという場所に出ると「雪山」の上に実際に立てます。(スイスの国旗が立っているので、みんな写真を撮っています。) ここは、「本当に雪山の上」なので、斜めの雪山の地形なので、必ずしっかりとした靴を履いて行かないと危ないです。 その後に、スペインなどを周られるのでしたら、同様に靴はしっかりとした物をお勧めします。 都市部で治安が悪い場所で狙われるのは「ハイヒール」などで「走れない!」人です。 ブラトーテラスのスイスの国旗が立っている場所では、雲より高い場所なので下の方に雲が見えていたり、目と同じ高さ位に雲があって変な感じです。 (当然、もっと高い所にも雲はあるので、雲より高いから雨は降らないわけではありませんが、だいたい春先は天気がいいので晴れています。) 雪山でしたが、涼しい感じで寒くはなかったです。 折り畳み傘が1本あると便利ですが、たぶん使うのは、山の中腹とか都市部です。 インターラーケンには、間近で綺麗な湖2つに囲まれていますから、予定の途中で見て周るといいです。 スイスはいろんな所に綺麗な湖もたくさんありますので、山だけでは無くて、湖も見て周るといいと思います。 登山列車やヨーロッパを鉄道を乗り継いで周る予定でしたら、スイスアルプスの登山列車は、独特なので、「地球の歩き方 鉄道の旅シリーズ(スイス)」を持っていった方がいいです。 というよりか、鉄道でヨーロッパを移動するのなら、「地球の歩き方 鉄道の旅シリーズ(ヨーロッパ)」を持って歩いた方が、乗り間違いとかチケット売り場で質問する時とかに便利です。 (ヨーロッパは鉄道の乗り方とか、仕組みとかがかなり違う。罰金とかがけっこう高いので。)
ユングフラウヨッホは、凄くよかったです!(登山列車のコツ) 登山列車のコツは、本数が少ないので、早め早めに移動しておく事です。 スイスアルプスの登山列車の場合には、駅自体が、もの凄くいい景色の所にあるので、早めに着いておいても、全然あきません。 逆に、乗り遅れてしまうと、景色がいい分、「何も無い!」ので、長時間の時間をつぶせなくて大変な事になってしまいます。 はじめから、「ハイキング」とか「トレッキング」をする!と予定を組んでいれば、長時間でもいいのですが、列車の待ち時間程、中途半端な物はありません。 お勧めなのは、インターラーケンには前日の夜には、もう着いておいて、早めに寝ます。 自分の行ったツアーでは、早朝5時45分起き、7時15分チェックアウトで、観光バスで、ラウターブルンネンまで行って、7時55分の登山列車に乗って行きました。(登山列車はいくつか乗り継いで行きます。) しかし、早起きは3文の得で、スイスアルプスの早朝起きは、とてもすがすがしくてよかったです。 ギリシャのメテオラもそうでしたが、山の早起きは、とても空気が澄んでいてすがすがしいです。 フランスやイタリアなどの観光地では、早起きで人通りが少ないのは、逆に危ないですので、ケースバイケースで行動するのがいいです。 当時の旅行日記の「海外旅行日記」の所に、「スイスアルプスの登山列車(ユングフラウ,メンヒ,アイガー)散策マップ」を作ったので参考にしてください。 (スイス政府観光局)のホームページにも、地図とか”お勧め”とかあります。 (「海外旅行日記」) http://www.trave-l.com/blog/ryokouzuki/ (スイス政府観光局) http://www.myswiss.jp/jp.cfm/home/ この登山列車の地図の使い方は、まず「列車の進行方向」と「山の位置」を把握してください。 次に、登山列車は、山道なので、ぐねぐねとうねって曲がります。 この時に「列車の左側か右側、どちらかが良く山が見えるのか?」に注目してください。 (ぐねぐねとうねるので、右左が進行方向に対して、コロコロと変わります。) 「ラウターブルンネン~クライネシャイデック」の登山列車は「右側」の方が、長めにスイスアルプスが見れます。 (しかし、まだ山の中腹なので、ぐねぐねとうねっているので、どちら側に乗っても、割と見えます。) 「クライネシャイデック~ユングフラウヨッホ」は、前半は「右側」、後半は「左側」です。 (”お勧め”は「右側」です。この「ユングフラウヨッホ鉄道」では、もうスイスアルプスを遠くから眺める!のでは無くて、スイスアルプスの間近の中を突っ走って行くわけですが、どんどんと近づいてくる前半にスイスアルプスが見えると「ぐんぐん迫ってくる!」という感じがあって、大迫力でした!後半の「左側」は、もう山頂間近なのですが、この後すぐに「トンネル」に入ってしまうからです。) 行きは「インターラーケン・オスト駅~ラウターブルンネン」の方の近い駅の方が、早朝でも登山列車に間に合います。(グリンデルワルトに出る方向と2手に分かれるので。) 帰りに、のんびりと「グリンデルワルト」方面から帰ってきた方がいいです。 (注意:「Grindelwaldグリンデルワルト」と「Grindelwald Grundグリンデルワルト・グルント」という名前の似た駅が続いているので、間違えて降りないように。)