退会ユーザ @*******
09/06/25 23:42

ゴールデンパスの白眉はパート2の方です。

ゴールデンパスパート2の方こそ3大特急(氷河、ベルニナ)のパノラマ特急区間です。今はインターラーケン~ブリエンツ~ルツエルンもパノラマ列車が走ってるようですが。

正午ごろグリンデルを出れば、ツエルマット着はそう遅くはならないかと。遠回りするだけで、強行軍とまではいえないかと。

グリンデル→モントルー→ツエルマットは氷河急行を全線乗車するよりは全然楽ですよ。

インターラーケン→直接ツエルマットでは同じルートを往復(ツエルマット→ベルン)することになってしまいます。

予約が不要な普通列車でも十分かと。予約ができたら、する程度で。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    09/06/26 12:05

    追伸 車窓展望ベスト10

    最初は氷河、ベルニナ全線を走破されるプランでしたので、せめてゴールデンパスルートだけでも全線乗車をお勧めしたわけです。

    ゴールデンパス(黄金の通路)とじゃチューリヒ~ジュネーブ間の大都市を結ぶ最短ルートでなく、景勝の山間地を迂回していく路線です。東京~名古屋を東海道線でなく山岳景勝の中央線経由で行くと思えばわかりやすいかと。

    だから東半分だけではゴールデンパスを通ったとはいえないのです。

    雄大さでは氷河、ベルニナ両急行に劣りますが、東は左右に湖を眺め、西は緑の美しい村々を縫ってはしり、最後は世界遺産のぶどう畑の中を眼下に巨大なレマン湖が広がり圧巻です。まるで湖に落ち込むように走ります。もち、全線を通じて美しい山並みが見られます。

    このパート2区間(ツヴァイジンメン~モントルー)は10年ほど前にトーマスクック編集部が選定した欧州車窓展望ベスト10のひとつです。パート1は含まれていません。

    ちなみに他の9つはベルニナ急行全線+氷河急ティラーノ~クール)、ツエルマット~ブリーク~トゥーン(~ベルン)、(コモ~)キャッソー~ルツエルン・チューリヒ、マルティニ~シャモニ、インスブルック~ガルミッシュ・パルテンキルヘン、ニース~カネオ、マインツ~コブレンツ、ベルゲン鉄道、ドンボース~オンダルスネス(ノルウエー)です。

    うち半分がスイスかスイスが絡んでいるので、スイス旅行は少なくとも半分は車窓展望を楽しむ旅程にするのが正解かと。

    絶対視する必要はないのですが、全部乗ってみての感想はさすが、欧州鉄ちゃんの集まり?クック編集部という印象で、裏切られることはありませんでした。

    ベスト10に匹敵するのはガルミッシュ~ロイテ~ケンプテン、バル鉄道(バル~ベオグラード)、プラハ~ドレスデン、コートダジュール~イタリアン・リビエラ(カンヌ~ラ・スペツア)くらいしかないかと。

    今回の旅程では2区間(パート2に行った場合ですが)乗車できるかと。

    7時間が長いという方は氷河急行には乗れません。パート2は乗り継ぎが何度もあり、座り放しの、直通の氷河急行より楽です。乗車午前がベルン散策というのが理想的ですが。

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    ゴールデンパスは通路じゃ無くて峠です。

    またまたチャチャを入れて済みませんが 皆様が間違っておぼえるといけませんから・・。

    10年はさかのぼりませんが、少し前までは ゴールデンパノラマ急行といってモントルー/ツバイジーメンまでのこじんまりした、知る人ぞ知る人気ローカルラインでした。

    その頃はツバイジーメンで30分ぐらいの待ち時間があったりして、これまたこの駅周辺は何にも無い静かな村でした。 

    その後スイスの観光政策見直しであちこちの路線にいろんな名前をつけて売り出した際、氷河急行の本数が増え、依然は昼をはさんで上り下りの1本づつのノンビリさ。 ベルニナ急行も特別車輌なんて有りませんでした。 これは余談です。

    その後ゴールデンパノラマ急行を乗換えコミでインタラーケンOSTへつなげて乗客増を計るとともにルッツエルンへ伸ばした際ブルーニック峠を抜けることからレマン湖(ローヌ川・・地中海)からルッツエルン(ライン川・・北海)へつなぐというややこじつけ気味の無理な路線延長をした末に ゴールデンはそのままパス(峠越え・・分水嶺越えと言う意味の)をつけたのが この名前の由来です。

    とまあ こんなことです。