Re: スイス・・・ネオナチなどもはびこる、極めて排他的な国

K28さん、こんにちわ。

>つまり、ある程度の数の国民が
>このような外国人排斥を強く支持している国といえます。

外国人が25%も居ると大変でしょうね。

先ずは3Kをはじめとする給与の安い仕事を外国人に任せる。
ちょっと不景気になると自国民が失業する。
外国人排斥のムードが高まる・・・

ただ、これはスイスやドイツに限らず、日本でも外国人が増えると同じ状況になるのでは・・・と思います。
いえ、今も製造業の下請けさんには外国人労働者がいっぱいですので、これ以上不景気になると・・・心配です。

>いろいろなことがユウウツに思える国なのでしょうね。

大自然も日常となれば慣れてしまうのでしょうか・・・。
私もイザ住むとなれば冬場は憂鬱になるかもしれません。

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1件のコメント

  • 09/12/18 02:22

    外国人受け入れの際には、国民を巻き込んだ議論が必要ですね

    内蔵介さん、こんばんわ


    25%も外国人がいる状況、
    そもそもどうしてそうなったのかを、もう1度見直して見る必要がありますよね。

    ただ、それを選んだのはスイス国民であり、
    そして3Kなどは外国人に押し付けながら
    不況が来ると外国人のせいにする(外国人が仕事を奪っていると主張し始める)

    これでは、ただ理不尽な「やつ当たり」と見られても、おかしくはないでしょう。



    日本もそうですが
    外国人を受け入れる段階で、本当にそれでいいのか
    もっと大勢の国民を巻き込んだ広範な議論が必要かと思います。

    もっと国民が参加して
    多くの人の理解を得た上で外国人を受け入れるならいいですが
    なし崩し的にビザ制度がゆるくなって
    結果的に外国人が多くなる、という状況では
    国民はなかなか自国がとった政策の「責任」を自覚しきれません。

    しかし、そうであっても「責任」は自覚すべきであり
    それは、その国の政策の結果そうなっていることであって、
    それに異議があるなら、外国人に向けないで
    そういう政策をとる政府に対して向けていくのが本来の民主主義の姿です。



    それが、ただ外国人に対する排他的な行動になってしまうのは・・・

    人間の心は、澄み切った大自然と対極をなすほど、
    よどんでいるのかもしれません。

    生活をしだすと、
    やはりそういう部分があからさまに見えてきてしまうのでしょうね。

    また、旅行者が短期滞在目的でスイスに滞在する場合であっても
    長期居住者を見るのと同じように敵意に満ちた視線で見られてしまうなら
    かなり不愉快ですよね

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    HITO NO FURIMITE WAGA FURI NAOSE

    K28さん

    私は何となくあの国の人を見ていると良きにつけ悪しきにつけ自分の国のことを考えてしまうのです。

    あの国のけしの素晴しさ・・といいますが 私がすきだったこの国の風景の素晴しさを重ね合わせて、それを保っているこの国の智恵に敬意を表しているのです。 それもいまやくづれつつありますが それだけになおさらに・・。

    スイスの他国民の受け入れについては長い長い歴史があります。 お金持ちも、肉体労働者も、知的労働者も、よその国のお金だけの受け入れはご存知ですよね。 

    つまりこうしたことでは大先輩の国です。

    ヨーロッパの国々でのこの面での大先達が今さらながらの醜態?をさらしたことでスネに傷持つ隣国が嬉しそうにはやし立てていると言うのが実際のところではないかと思っています。

    こんなことにまで「国民投票」をしてしまう国だということもソソッカシさと同時に[民主主義」国の証拠ではないでしょうか。

    他人の「差別」問題については騒がないことにしています。 自分のなかに抜きがたい「他への差別」感があることに気がついているからです。 自分の中の[差別]感をみとめる、そこからそれが克服できる、いえ出来ないからこそ努力できると考えています。 

    他人の振り見て我が振りなおせ・・・とつぶやいています。