私の解釈

スイスの弱点
 平地が少ない、高冷である、資源が少ない

スイスの強み
 風光明媚なアルプスがある

決断: 国として、独自の行き方をとる。(アイデンティティー)

 =>> 銀行や国際機関の本部を置く
 =>> 観光産業


観光に関しては
 国中に登山鉄道を張り巡らせる。 集客により
 その初期投資を可能な限り回収し、利益につなげる。 

そのために、国鉄、私鉄をとわず、一致して旅行者に
便利なシステムを作る。 また、私鉄、国鉄に共通に
有効な割引パスを作る。

こういうことが実現した背景には、多くの国民が受益者
になれるということと、国が手頃な大きさ(小ささ)である
こともプラスしていると思うが。

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1件のコメント

  • 時刻表

    お二方のご想像も含め、いろんな理由があるのでしょうが
    結果として時刻表が1年に1回の発刊になっている
    というのが大きいと思います。
    列車・バス・船・ロープウエイなど全ての乗り物の
    冬ダイヤ、夏ダイヤ、運行日限定のものまで1年分が
    網羅されて掲載されていますので。
    (一部特別運行の便などは載っていませんが)

    昔から、紙に印刷された分厚い時刻表は毎年11月後半~
    12月初め頃に発刊されていて、最新の2010年度版は
    CHF 16で販売されています。
    今は、昔に比べると、かなり発行部数が少なくなって
    いるそうですが。

    で、何年前からだったか忘れてしまいましたが
    この紙に印刷してある時刻表はかさばってしょうがないので
    pdfデータのCD-ROM版を販売するようになりました。
    まあ時刻表を印刷するのには元データがあるわけですから
    これをCD-ROMに入れただけなのでしょうけど。

    その後ネット環境の普及に応じてこのpdf版を
    Web上で無償公開するようになりました。

    でも、私は昔ながらの紙に印刷された時刻表を買っています。
    プランを検討する時は、やっぱりこれが一番です!
    出かける時は必要な路線だけWebのpdfを印刷して持って行きます。


    乗り継ぎ検索は、日本でもいろんなサイトがありますが・・・
    でもスイスのは見やすいですね。

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