銅板って書くと、、、(ま~おじさんさんへ) こんにちは 絶好調のレスに茶々は出来るだけ入れたくないのですが、「銅板」って何度も書かれると、 あまり正確じゃないし、読者が間違った知識を持つと良くないので、少し書き込みします。 初期のパンタグラフのスリ板は銅板だったでしょう。(おそらく) 金属の銅は摩耗が激しく、耐久性に乏しい。 その後、カーボンの技術が発達して、銅とカーボンの焼結合金(若干、ほかの金属も混ぜる)が使われた。 (こうなってくると、もう銅色じゃなくて、ほとんど黒色です。ある機会に見たことあります。) さらに、現在では、一般電車ではカーボンのスリ板が多い模様。 新幹線は、速度が速く、高速による耐摩耗性が要求されるので、鉄系の燒結合金が使われているようです。 (パンタグラフのスリ板を製造しているのは、主にカーボン会社のようです) 鉄道総合研究所のサイトから http://www.rtri.or.jp/rd/openpublic/rd49/tribo/suriita1.html
スリ板 mamoruさん、ご指摘ありがとうございます。 銅板と書きながら、柔らかい銅板ではすぐに磨り減ってしまうので、何と書くべきか悩んではいましたが、鉄道のことは詳しくはないので、つい銅板と書いてしまいました。 私の仕事の中では、純銅とリン青銅を使うことが多いので、つい(汗)。 このスレは、無知な私が勉強をする場所なので、ご容赦ください。 なるほど、すり板って言うのですね(驚)。 これからは、すり板っていうことにします。一歩マニアに近づいた気がします。 (これで合っているのですね?) ありがとうございました。 どうも10A以上電流が流れる世界は、未知の世界です。 これからもおかしなところがありましたら、どんどん指摘していただけますと助かります。 よろしくお願いします。