驚きましたねえ。 GGA02757さん、 >単線で、2つの編成が300m ほどの間隔でおなじ方向へ走るのです。あのインター バルだと、1つのホームに直列に並んで止まるので しょう。こういう方法でスループットを上げているのです ね。 若い頃、出張の合間に、是非山を見に行こうという事になり、先輩とインターラーケン~グリンデルワルト~クライネシャィディック~ラウターブルンネン~インターラーケンと一周したのですが、グリンデルワルトで電車に乗ろうとすると、アメリカ人旅行客がすでに乗り込んでおり、満席でした。 それでも乗ろうとすると、アメリカのツアーコンダクタのお姉さんが「後から別のトレインが来るから、慌てなくていいのよ」と親切に教えてくれたのですが・・・ 日本の鉄道では閉塞区間には1車両のみが常識、単線ならば通常駅間には1編成しか走れません(法律で)よね・・・。 それが蟻の行列よろしく次々電車がやってくるのには驚愕しました。 事前の情報無しにスイスに出張したので、驚きの連続。 場所は違いますが、スイスの鉄道は正に「オーパ!」でしたね。
蟻の行列 >蟻の行列よろしく次々電車がやってくる これは面白いたとえです。確かに、蟻の行列です。 こういう事象に関心のない人には「だから?」と思うかも 知れませんが、ある種の人たちにとっては、驚愕です。 で、私は、蟻の行列を距離を置いて見ながら、 追突を防ぐ手だてについて考察したのでした。 もし先の車両が(牛とぶつかって)止まったとき、 どうやって追突を防ぐか。有視界走行で大丈夫 か。あるいは、最近ならGPSを併用するのか。 線路ばたには、多数のセンサーデバイスがついて いるようには見えませんでした。(アルピグレンから 線路沿いに歩いて下りました)
門外漢ですが・・・ あの線路はいたるところにギア(歯車)つきのはずです。 しかも各駅構内もやたらギアがあった気がします。 ゆうならば昔の都電?路面電車のギアつき仕立て・・。 坂道仕様ですからブレーキも良く聞くのでは・・・。 クライネシャイデックからアルピグレン間などの下りは座っていてもお尻がずれるほどの急勾配ですから、少し傾斜がゆるくなればその分ブレーキのききも良い・・・なんてことはありませんか。
なるほど。 詳しい人はビックリするのですね・・。 内蔵介さん へえー とこのお話を聞いて改めてビックリしています。 確かにそうなんですが、あの線路はなんと言うのですか、あちらこちらで歯車制御ですから普通の電車といっても半ば、いえそれ以上のわりでゆるい斜面の"ケーブルカー”なんですよね。 ですから数珠つなぎでもあんまり危険は感じない。 追突なんてことがあってもせいぜいゴツン程度で脱線の心配もないのでは・・・。 とノー天気に思っていました。 何しろ スキーシーズンにはあの電車はスキー客をせっせと運びます。 雪のあるところまで滑った、スキー客、ボーダーそれにそり客は最寄り駅からまた登り電車に乗り込みます。 つまり この時期は時間帯で区間によって天と地の利用客の差があります。 ですからたぶん 区間によっての折り返し運行も精一杯やっているはずです。 夏の混雑なんて チョロイチョロイといっているかどうかは定かではありませんが。
日本人以上の名人芸です。 >ですから数珠つなぎでもあんまり危険は感じない。 追突なんてことがあってもせいぜいゴツン程度で脱線の心配もないのでは・・・。 >とノー天気に思っていました。 まあ、時速20km(?)程度ですしね。 ただ怖いのはうっかり運転の追突。 つい最近発生したJR西の保線車の事故は、同じレール上を2台の保線車による事故でしたので・・・ >夏の混雑なんて チョロイチョロイといっているかどうかは定かではありませんが。 昨年、ウエンゲンでクライネシャィディック行きの電車の出発を撮影がてら眺めていたのですが、前の車両が出発した後、次の車両が発車するまでの時間が、昔より長いように感じました。 撮影していたので、じっとしている時間を私が長く感じたためかもしれませんが・・・でも、やはり規定の待ち時間ってあるんでしょうね。