教会を回るのは・・・・

ぼうふらおじいさん、おはようございます。

>大きなループをいくつか過ぎますので気が付けば同じ教会が2度ほど車窓を通り抜けます。

こちらはチューリッヒ方面からゲッシェネンへの経路・・・ゲッシェネンの手前にあるワッセン(ヴァッセン?)のループですね。

残念ながらトピ主さんはミラノに行かれるようですので・・・逆方向ですが、数駅チューリッヒ方面へ往復してこの間を通る価値はありますね。

>このアンデルマット駅(セント・ゴッタルド峠)の直下をくぐるトンネルはたしか世界で一番長いトンネルの称号をずっと保持していたトンネルです。

>アンデルマット駅(セント・ゴッタルド峠)の直下をくぐるトンネルはたしか世界で一番長いトンネルの称号をずっと保持していたトンネルです。

ゴッタルト(15km)が1882年開通、これより長いシンプロントンネル(19.8km)が1905年に運用開始との事ですので、20数年間の世界一だったようですね。

一方のシンプロンは上越新幹線の大清水トンネル(1982年)が開通するまで約80年間も世界一の座に君臨していました。

>このトンネルの下部に新トンネルを開削してイタリアへの所要時間を2時間余り短縮する計画を発表、すでにトンネルは開通しているはずです。(まだ開削はつづいていますが)

ゴッタルトベーストンネル・・・昨年10月に開通し、青函トンネル(53km)を抜いて世界一(57km)になりましたね。

陸上にあるトンネルですと日本一は東北新幹線の八甲田トンネル(26.5km)で、こちらは貫通時点で陸上トンネル世界一・・・でしたが、わずか2ヵ月でレッチュベルグ基底トンネル(35km)に抜かれています。

それでもレッチュベルグ基底トンネルは単線、運用中の複線トンネルとしては八甲田トンネルは世界一・・・と、ちょっと範囲を限定し、負けん気を出してみたい所です。

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1件のコメント

  • Re: 教会を回るのは・・・・イタリアサイドでも・・・

    内蔵介どの

    アバウト情報の訂正汗顔の至りです。 あんまりいい加減に書き飛ばしてはいけませんですね。気をつけます。

    ところでループで教会が何度も車窓を通り過ぎるのは、スイスサイドの方は何度か取っているのですが実は全く気がついていませんでした。

    ・・で、イタリアサイドでもしっかりあるのです。 といっても通り過ぎる風景の中で目印にするのは教会の当ぐらいなものですが。

    さてその場所ですが、地図を引っ張り出して確認しましたが、ループは2箇所、一箇所は二重ループなのでどうもここのようですが、大きな教会マークはそのどちらの地点にもありますので・・やっぱり不明のままです。多分気をつけていればどちらでもわかるかもしれません。

    最初はトンネルを出てすぐのアイロロの次の駅へ入る手前。次はその次の駅ビアスカとの中間の二重ループです。・・あっ この駅は急行停車駅でのカウントです。

    ついでにスイス側のループも確認しました。この辺は足下の急流と急斜面にビックリしていて良く見ていなかったみたいです。随分何度も取っているンですが・・。

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    Re: Re: 教会を回るのは・・・・イタリアサイドでも・・・

    ぼうふらおじいさん、

    どうも・・です。

    >さてその場所ですが、地図を引っ張り出して確認しましたが、ループは2箇所、一箇所は二重ループなのでどうもここのようですが、大きな教会マークはそのどちらの地点にもありますので・・やっぱり不明のままです。多分気をつけていればどちらでもわかるかもしれません。


    たしかに・・櫻井さんだったか、何方かの写真集にイタリア方面側のループを、ループが終わった辺りから見上げるように撮影した写真の背景に教会があったような記憶もあります。

    Googleでは確認できませんが、村々に教会があるようですので、このヘンにあっても不思議ではないですね。

    ただ、こちらのループ線は大半がトンネルでして、ループ線と確認するには地図がないと難しいです。

    最初の短いトンネルを抜けた後右手眼下にこれから通る線路が二本(第一ループから第二ループへのつなぎの線路と、第二ループから抜け出した後の線路)見えますがどちらも緩いカーブです・・・という事で、同じ教会の周囲を巡る構成では無い様に思います。

    >ついでにスイス側のループも確認しました。この辺は足下の急流と急斜面にビックリしていて良く見ていなかったみたいです。随分何度も取っているンですが・・。

    それは意外でした。
    こちらのループは完全な円ではなく180度Uターンが二度続くS字構成ですが、高度差が結構ありますし、途中鉄橋(石橋)で渡る川面はかなり下に見えました。

    件の教会がどの辺か、Googleの地図と写真で探しますと、教会を撮影した写真は色々登録されているものの、はっきりした場所がわかりません。

    教会自体は小高い丘に建っていたはずで、チューリッヒ側からアプローチすると最初は右手に見上げる方向に見えますが、2つの目の半ループを回りきると目線より下に見えると思います。

    いずれにせよ、ループの大半はトンネル中ですので、教会がよく見えるのはループの始まり、終わり、両ループを繋ぐ3つの直線部・・・となります。